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『枕草子』の49段の”あてなるもの”の中に甘葛が出てきます。甘葛は、蔦(ツタ)の樹液からとった昔の甘味料らしいのです。甘葛を使ったお菓子を作ってみたいので、甘葛の入手方法や甘葛に関するホームページを教えてください。

A 回答 (3件)

昔TV番組で見たのですが、日本で甘葛を採取して作ると手間とコストがすごくかかるそうです。

小さな一瓶で20万円位?(記憶がおぼろげですいません今はもっと高いのかな?)と兎に角、高価でした。実際、平安時代でもとても高価な食材で身分のある人しか食せなかったそうです。TV番組で甘葛を食べていた人はカキ氷に甘葛をかけて高貴な甘味ですと感想を述べていました。
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この回答へのお礼

お礼がたいへん遅くなってしまい、申し訳ありません。どうもありがとうございます!そんなにコストがかかるのですか!驚きました。でも、食べてみたい^^;

お礼日時:2005/03/20 09:21

調べてみると「甘蔓」という言葉は甘味を出す草木(特に這性のあるもの)のくくりとして使われているようですね。


その中でも特に「アマチャヅル」を指す事が多いですし、これだったら比較的簡単に手に入ると思いますので、これを使ったお菓子をおすすめします。
健康食品で根強い人気がありますので乾燥した茶葉の状態で薬局、通販で簡単に手に入れることが出来ます。(参考ページには自分で採取できるとも書いてありますが・・・)

http://www.nakazen.co.jp/yakuso/herb/herb22.html

探したのですが、直接アマチャヅルを使ったお菓子のレシピというのは見当たりませんでした。が、紅茶の葉と同じように考えれば、茶葉を砕いて「シフォンケーキ」や「クッキー」の生地に混ぜることが出来ると思います。
甘さを考えれば使う砂糖の量を加減しなければならないとは思いますが。

あと、ずばり「甘味」として使うならお菓子全般何でもいいのではないでしょうか?
(どれくらいの甘味が出るのか味わったことがないので使う量は分かりません。ただ砂糖ほどはっきりした甘味ではないと思いますので大量に必要になってしまうのではないでしょうか?)

参考URL:http://plaza.rakutenco.jp/chinana/4008
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この回答へのお礼

お礼がたいへん遅くなって申し訳ありません。どうもありがとうございます。清少納言も食べたという甘葛でおかしをつくってみたかったのです^^;

お礼日時:2005/03/20 09:19

答えになってない!すみません!ふと、思ったんですが、甘葛なるもの?ですが・・・「くず」「葛」のことではないでしょうか?奈良の吉野ではたくさん葛やさんありますよ!葛菓子は和菓子やさんに売っている普通の干菓子とは舌ざわりがちがいとてもなめらかで、甘みもあっさりして・・・作るのはとても難しいようでした。

以前にNHKでそのなかの一軒ですが職人さんがネパール人というので、取材、放映されてましたが、製造するのは日本人でも難しいのにがんばって修行して、云々と・・・たぶん葛を使ったお菓子、砂糖菓子のようなものではないのでしょうか?答えになってなくてごめんなさい!

http://asahi.co.jp/rekishi/04-06-05/01.htm
http://itp.ne.jp/servlet/jp.ne.itp.sear.SBSSVReg …

参考URL:http://asahi.co.jp/rekishi/04-06-05/01.htm

この回答への補足

甘葛は葛ではないのです。葛は吉野葛や秋月の葛など手に入りますが・・

補足日時:2005/03/12 16:46
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