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活舌(かつぜつ)をよくするにはどうすればいいでしょうか。皆さんの意見を聞かせてください。

A 回答 (3件)

私は活舌が悪いです。

それでもアナウンスを生業としています。活舌が良いか悪いかは、人間が持って生まれた先天的な面でふるい落とされる事があります。

それはノドの構造と、舌の長さです。
ノドの構造は声帯を鍛えるボイストレーニングなどである程度まで改善できるかもしれません。

しかし私は、人よりも舌の長さがほんの少し長くて、活舌の良い発音がなかなか上手く出来ません。舌を上手く使わないと活舌の良い発音はできないとは言え、早口言葉で無い限りは何とかなるようにはなりました。・・・さすがに私みたいに先天的なものでふるい落とされる人は少ないと思います。

活舌の良さは、日頃大きく口を動かして発声することで少しずつ上達できるのではないでしょうか。
アナウンサーに良く見られる「ぱらぴりぷるぺれぽろ」は、発声に必要な口の筋肉を使うパ行とラ行を大きく口を開けて原稿を読む速さで行う方法です。
でもこれはあくまで本番前のストレッチや準備体操と言った部類です。これをやれば絶対上手くなると言うものは個人個人異なると思いますよ。


マイクとスピーカーを通した声は、自分の発声した時点の声とは、微妙に違う事を念頭に置くと上手く行くヒントが見つかるかもしれませんよ。

耳で聞くと素晴らしい発音の人も、スピーカーを通すと文節が離れずにまるで文節が潰れて繋がっているように聴こえたりする事だってあります。
マイクの拾う周波数・スピーカー出力の周波数・人間の声の周波数はそれぞれ異なります。

聴く側が聞きやすい声を出すと言う事が、活舌を良くする基本かもしれません。
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あるアナウンサーは、本番前に「ぱらぴりぷるぺれぽろ」を早口で繰り替えすんだそうですよ。

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あいうえお・かきくけこ・さしすせそ・………と毎日これをくりかえしてみてください。



それと、早口言葉などは良いらしいですよ。

あと、ベロの体操や、顔の体操などもしてみてください。

毎日続けるときっとハキハキ言えるようにりますよ。努力が大切です。
毎日、頑張ってください。
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