プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

アメリカから一台車を日本へ持って帰ろうと考えています。

車種:TOYOTA COROLLA
年式:2004
エンジン:1.8L 4シリンダー

金額と手順の一から教えてください。あと、いい輸送業者等を教えていただければ助かります。

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

個人で手続きしようと考えているのですか?


出来ないことはないと思いますが、多分、時間を食われるばかりでしょう。

日本までの船便でしたら、日本までの貨物を取り扱っている運送業者ならどこでも運んでくれますよ。希望の国際港湾まで引き取りにいけます。(西海岸からなら、日米の通関費用込みだと3000ドルはかかるでしょう。探せば、もっと安いところがあるかもしれませんけど・・・。)

ただ、そこから自走は出来ませんので、キャリアカーで運ぶしかないので、これが別業者ですね。距離にもよりますが、指定場所まで運んでもらうと15万円程度かかります。これも安いところを探せば、安くなるかもしれません。

問題はここからですね。
アメリカと日本の、公道を走らせるための基準(FMVSSと保安基準)のなかで、相互乗り入れ(非関税障壁にならないように取り決めがある)と異なるところを日本の基準に合わせて改造しなければなりません。熱害警報関係は追加取り付け必要なくなりましたが、排ガス低減装置に関しては、並行輸入車の同一排出低減装置の特例を覗き、一品料理的処理になるので、これが40万円程度かかることになり、その他灯火器周りの改造も必要となるので、これが程度にもよりますが30万円程度かかるでしょう。USAの車両は、リヤコンビランプが後退灯を除いてすべて赤となっている(同一色のほうがコストが安くなるため)車両が多いので、制御系の改造とコンビランプ一式交換となることが多いようですよ。
そして、予備車検を通すか、登録地での新規検査・登録となるわけで、やっとナンバーが取得でき、晴れて公道走行が可能となるのです。ここは法定費用と業者の手数料なので、通常の車検費用と大差はないでしょう。(登録月別の自動車税プラス10万円程度)

いじょう、ざっとですが、130万円はかかることになります。まぁ、一貫してすべてをやってくれる業者を探せば多少は安くなるでしょうが、すべて人間の手にかかることばかりの単品処理なので、大差はないと思います。同一依頼内容の客がたくさんいれば手数料もシェアされますが、それも期待できないでしょう。

私は、以前、新車が2万5千ドル程度(250円/ドルの時代)の逆輸入車を購入しましたが、最初のオーナーは日本での登録に150万円かかったと聞いています。もっとも、この当時は熱害警報関係の追加も必要でしたが・・・。
その後、一度海外に運び日本に再度持って帰り登録しなおしましたが、太平洋を渡すだけで3千ドル以上かかりましたからね。そこから再度保安基準適合作業が必要だったら持って帰るなんてことはしなかったでしょう。私の場合は抹消登録済みだったので、そのまま歯医者の復活をさせる通常の車検だけでナンバーは取れましたが、質問者さんの場合は、保安基準適合のための改造費用が相当かかるでしょうから、No.1の回答者の方のおっしゃるように、USA組み立てのカローラでは現実的ではないような気がします。排ガス低減装置については、制御系がECUのプログラムは当然として、日本使用とは随分異なっていたと思います。
中身は部品(最近は不良品率抜群のメキシコ製も混じりだしている・・・)も含めアメ車ですので、日本製の日本車よりもかなりの確率で壊れます。故障時の部品調達も大変だと思いますが・・・。アメリカでアメ車に乗る分には全く問題ない心配ですが、日本となると事情が違いますから、よく検討しましょう。

参考までに、USAからの輸出代行業者の広告があったので、これをつけておきます。HPの左下に記載があります。なお、私は、こことは何の関係もありません。

参考URL:http://www.autobankla.com/
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アメリカ在住です。


過去に友人の知り合いが、AE86 TOYOTA COROLLA GT-S(日本名スプリンタートレノ)を
日本に逆輸入しましたが、優に1万ドル以上かかったときいています。
これに関しては#2さんのおっしゃっている事が正しいですが、日本の基準に合わせるための改造
が多々必要になり、費用がかさんだとの事です。

#2さんのおっしゃっている「リヤコンビランプが後退灯を除いてすべて赤となっている」ことに
関しては、2004年式カローラはストップランプ/ウィンラーランプ独立で、色もオレンジなので
テールに関してはまず問題ないと思いますが、フロントのウィンカーランプが横からみて確認が
できないデザインになってるため、これに関しては日本の基準に合わせるために、サイドに穴あけ加工
をしてウィンカーランプを埋め込む必要が
あります。もしくはフロントのウィンカーレンズ交換でもできますが、恐らくワンオフ作成になる
ため、サイド埋め込みよりも金額が高くなるでしょう。横からの確認に関しては、日本では
絶対必要条件ですが、アメリカでは必要がないため、日本仕様ではサイドに埋め込みがあるもの
でも、北米仕様だとコスト削減のために省略されている車種が多いです。
もちろんこれは多々ある改造箇所の1つであり、これ以外にも改造箇所は色々出てくると思います。

よっぽどのこだわりがあって逆輸入されるのでしょうか?
というのも、私もアメリカに住んで以来、「日本で売ってない日本車」を逆輸入して乗る
のが夢なので、ちょこっと調べたりしてましたが・・・やはり高いですね。
よっぽどのこだわりがあって、資金にも余裕がない限りは、日本で新たに新しく
カローラを買う等の選択がいいかもしれませんね。
ただし日本のカローラとアメリカのカローラ比べたら、絶対北米仕様がカッコいいですからね。

あと今思いつきましたが、パーツに関しても日本仕様と違うパーツが色々とあるはずですから
何か故障した場合はディーラーですぐに対応してもらえなかったり、パーツ輸入で別料金を
とられたりといろいろ弊害もあると思います。

私はそれでも、将来いつかは逆輸入したいですけどね・・・
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回答でなくて申し訳ないのですが


カローラをアメリカから日本へ持ってくる輸送料や日本の保安基準に合わせるための改造費などでカローラの新車が買えるくらいの金額がかかると思いますよ
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