色々な国の映画館で映画を観ました。
各国、経済格差がありますので一概には比べられませんが、どこの国も大抵その国の経済水準でランチ1食分くらいが映画のチケットの値段だと思います。
しかし日本は定価で1800円、金券ショップで購入しても1300円もします。お金持ちの方は分かりませんが普通の方は昼食に1000円以上も払いませんよね? それを考えると馬鹿高くボッタクリな値段設定だと思いますがなぜ日本だけこのように高いのでしょう? 日本は狭いので映画館の土地代が高い、維持費がかかる、などの理由もあると思いますがそれだけではないような気がします。又、タイやシンガポールなどの東南アジアではハリウッド映画なども米国公開の1~2ヵ月後にはその国の字幕が入り映画館で公開されています。劇場公開されるアメリカ映画の本数も日本より多いそうです。日米同時公開などもありますが今だに日本は半年遅れくらいのペースで公開されます。発展途上国の(別に見下しているわけではありませんが)タイなど東南アジア諸国に日本が‘負けている‘のはなぜなのでしょう?
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
料金の高さはNO.1のかたがおっしゃっているとおりだと思いますが、公開が遅れる理由は、「日本は巨大で重要なマーケット」だからです。
日本での公開の前に充分な宣伝をしたり、最も稼げるタイミングで公開をするためにあえて公開を他の大作とぶつからないようにとか、あえてぶつけて競わせるなどしてずらしているのです(ハリウッド大作などは)。さらに全米初登場何位!や、何億ドル突破!などの宣伝文句を作り出すためにあらかじめ日本での公開を控えておくのです。最近ではインターネットによるリアルタイムでの情報伝達が可能となったため、日米同時公開なども増えてきました。また、劇場公開されるアメリカ映画の本数が質問者様のあげる東南アジアに比べて少ない理由は、単純に日本で公開してもビジネスとして成り立つ程の収益が上げられる見込みがないため、どこの配給会社も日本で公開しようと名乗りを上げないのです。そのような映画は日本ではビデオやDVDとして劇場公開無しで発売され、レンタルされます。ですから、けして日本が東南アジア諸国に負けているというわけではないのです。ちなにみ、最近(ハリウッドなど)では中国を重要なマーケットとして見ている傾向があるように思われます。No.6
- 回答日時:
良い所に疑問をお持ちになったと思います。
どの国でもそうですが、
映画を作りたいと思う人
それを支えたいと思う人
映画を作る人と、
それに協力する人
映画を売る人と
配る人と
宣伝をする人
見せる人と
見る人
結構最初から最後まで段階があるものですよねぇ、
これが全てボランティアではないのですから・・・
その国の経済状態によってかかる金額もかわるものです。我が国のこの業界で薄利多売をメインにかがげているのは萩本欽一さん位でしょう
ゲイジツというものには多額の金がかかるのでございます。日本語という閉ざされた国語では、世界に打ってでるには、トランスレイトなど諸条件でリスクが多すぎるため、自国ではやりにくいものです。結果多古君牡馬イヤーの目にとまる事も少ない事になります。
No.5
- 回答日時:
タイでは映画は100バーツくらいです。
ラーメン3杯分くらいです。散髪代より高いです。
お給料の50分の1くらいです。
そう考えると、日本の1800円といい勝負だと思います。
レスありがとうございます。
100バーツというと日本円で約300円ですね。
屋台が大抵1食20バーツですから約5倍ですか。
日本で牛丼が400円くらいなので2000円くらいの感覚ですね。そう考えると日本と大差ないかも。
No.4
- 回答日時:
法的な規制はありませんが業者が日本的な「横並び」の考えでビジネスを行って来たのが一番の原因と考えます。
かつて行っていたある映画製作会社が作った作品を系列の映画館で上映するという「ブロックブッキング制」が上手く機能しなくなった時期に根本的な改革を怠ったためです。東南アジアでアメリカ映画が日本より早く公開される理由の一つは、東南アジア地域は「海賊版(違法コピー)」の天国であることです。
アメリカの作品の違法コピーが封切り2日後くらいに市場にでることもあるそうです。ですから海賊版を見る人が少ないうちに公開しないと興行収入が上がらない訳です。
参考URL:http://www.hi-ho.ne.jp/hidzilla/system/system.htm
No.3
- 回答日時:
邦画のヒット作が少ないからだと思います。
邦画で、万人に受けそうな大ヒット作は少ないけど、
製作者や映画館が利益を出すには、映画料金を採算の取れるものにしなければならない、だからと言って邦画の料金を高くして、採算の取れる洋画(ヒット作)の料金を低くすると、興行成績は明白。
その為に、邦画・洋画ともに同額にして料金が高くなる。
これは、邦画のセルDVDが、何故に洋画の2倍、3倍もするのかと考えていて、出した答えなんですが、個々の映画の市場規模の差が大きな原因だと思います
洋画は薄利多売が出来るので。
ハリウッド映画は世界を相手にしてるので60億人の
規模があるけど邦画は1億人を相手に興行しなければ
いけないから大変だと聞いた事があります。
韓国みたいに国をあげて映画産業を援助すればいいと思うのですが・・・
No.1
- 回答日時:
単純に客が入らないからです。
現在の日本の状況では値段を下げても客は増えません。
であれば、ペイラインまで値段を上げるのが自然です。
とはいっても、従来の映画館は入場料だけではやって行けてませんので1800円も“ぎりぎりより下”なのですが。
レスありがとうございます。1800円でも赤字も映画館が多いとは聞いた事があります。実際に閉館しているところも多いですしね。日本はなぜ映画が娯楽として根付かないのでしょう?石原都知事も‘日本は映画が産業として認知されていない。‘とおっしゃってましたし・・・
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