プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

自分(男)は程度をいえば人から
「パーマかけてる?」と聞かれる程度のクセ毛なのですが、雨の日などはかなり髪がまとまらないのでどうにかしてストレートにしたいと思っています。
市販のストレートパーマでもかなりまっすぐになるのですが、髪へのダメージもひどいので、いま考えてるのは

(1)業務用ストレートアイロンを購入
(2)業務用矯正剤を購入して自宅で処置

の二つ(もしくは併用)です。
ストレートアイロンではあまりクセ毛はまっすぐにならないとか、髪が痛むだとか聞きましたし、
どのアイロンを選んでいいかもよくわかりません。
また矯正剤も個人でやるのは難しそうな気がしますし、どちらか決めかねて困っている状況です。

かなり真剣な悩みなのでどうにか解決できるよう
力添えの方お願いします。
特に専門的な知識のある方や美容師の方のアドバイスお待ちしています。

A 回答 (5件)

ちょっと,質問の内容からはずれるかもしれませんが,髪の毛のダメージを出来るだけ少なくして,癖毛のクセを弱める方法を書かせていただきます。


ということで,「まぁ,こういう方法もあるよ」程度に参考にしてみてください。

雨の日は,クセが強くなってしまうタイプでしょうか?
もし,そうであれば,髪の毛の水分保湿率を少しだけ低めにすることで,クセが弱くなります。
また,雨の日には,髪の毛をきちんとコーティングしてあげることで,湿気を吸収しにくくなりますから,まとまりやすくなると考えられます。
そこで,以下のことを試してみてください。

シャンプー
1.
すすぎ時間を短くしたいので,まず,シャンプー剤の使用量を少なめにする必要があります。
シャンプー剤は,500円玉程度の量よりも気持ち少なめ(ポンプ式ボトル入りシャンプー剤の場合は,ポンプ1/2~3/4くらい押した量)にして,必ず,5~6滴程度の水分を加えてよく馴染ませ,両手で充分泡立たせてから,その泡を頭皮と髪の毛に移してシャンプーしてください。
2.
実は,洗浄そのものは,シャンプー剤の泡が消えてから行われていますので,シャンプー剤のすすぎは充分する必要があります。
また,もし,頭皮にシャンプー剤の洗浄成分が残っていますと,頭皮が炎症を患ってしまう原因になりますので,このことからもすすぎは充分する必要があるのです。
そこで,シャンプー剤のすすぎは,2~3分間はするようにしてください。
3.
なお,シャンプー中のシャワーの温度ですが,38℃以下としてください。
40℃近い温度のシャワーですすぎますと,キューティクルが開きやすく,そのため,髪の毛は水分を吸収しやすくなってしまいます。
もし,シャワーの温度を設定できるようになっているのでしたら,設定温度は39℃以下としますと,髪の毛に触れるときには38℃以下になっていると考えられますよ。
4.
シャンプー剤のすすぎが終わりましたら,すぐに,お湯に浸して固く絞ったタオルで頭皮と髪の毛の水分を吸収してください。
これは,シャンプーから乾燥までの間,出来るだけ,髪の毛が水分に触れることを避けたいためです。

トリートメント
トリートメントは,必ずするようにしてください。
というのは,まず1つ目の理由として,開いているキューティクルをゆっくりとではありますが,閉じてくれるようになるからです。
また,もう1つの理由は,トリートメント成分が髪の毛に浸透することで,髪の毛の重量が,ほんの少しですが増加します。
重くなると言うことは,その分重力で引っ張られやすくなりますので,クセが弱くなると考えられるからです。
なお,トリートメントは正しく使用しませんと,その成分が髪の毛に浸透しませんので,次の方法をとるようにしてください。

流すタイプのトリートメント
1.
シャンプーのところでも書いていますが,シャンプー剤をすすぎ終わりましたら,お湯に浸して固く絞ったタオルで頭皮と髪の毛の水分を吸収してください。
2.
トリートメント剤は,髪の毛の根本1cm程度をあけて,そこから毛先まで塗ってください。
これは,毛穴にトリートメント剤が入り込まないためと,その程度の部分であれば,トリートメントが必要ないためです。
3.
温室効果を得るために,通気性のないシャワーキャップ(100円ショップで購入可能)で,髪の毛全体を包みます。または,

質問No.973230「入浴時に頭にタオルを巻く方法」
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?qid=973230

の回答No.1(回答者:adole_scenceさん)の方法を参考にして,ホットタオルで髪の毛を包んでも良いです。
ロングヘアの場合は,ホットタオルを巻く方法の方が良いと思いますよ。
4.
トリートメント成分は,ゆっくりと浸透しますので,10分間は放置してください。
また,このとき,熱が必要になりますので,放置時間が過ぎるまでの間,お風呂につかって,体を充分温め,温度を確保してください。(体を温めた熱が,髪の毛を温めます)
ただし,のぼせる前に,必ず,足湯(湯槽の縁に座り,足だけをお湯に入れること)に切り替えてください。
5.
放置時間が過ぎましたら,トリートメント剤は完全にすすぎ落としてください。
残した方が重くなるから良いのではと思われるかもしれませんが,その場合,重すぎてしまい,抜け毛を増やす原因になることがあるため,トリートメント剤は完全にすすぎ落とすようにしてください。
5.
トリートメント剤を完全にすすぎ落としましたら,すぐに,お湯に浸して固く絞ったタオルで頭皮と髪の毛の水分を吸収してください。

流さないタイプのトリートメント
1.
シャンプー剤を完全にすすぎ落としましたら,頭皮と髪の毛を乾燥してください。
2.
トリートメント剤は,髪の毛の根本1cm程度をあけて,そこから毛先まで塗ってください。
これは,毛穴にトリートメント剤が入り込まないためと,その程度の部分であれば,トリートメントが必要ないためです。
3.
このままの状態で,1晩,または,約8時間放置します。
4.
放置時間が過ぎましたら,トリートメント剤は完全にすすぎ落としてください。
残した方が重くなるから良いのではと思われるかもしれませんが,この場合,重すぎてしまい,抜け毛を増やす原因になることがあるため,トリートメント剤は完全にすすぎ落とすようにしてください。
5.
トリートメント剤を完全にすすぎ落としましたら,すぐに,お湯に浸して固く絞ったタオルで頭皮と髪の毛の水分を吸収してください。

リンス(コンディショナー)
リンスは,髪の毛のコーティング剤です。
髪の毛をコーティングしますので,必ずするようにしてください。
なお,どのタイプのトリートメント剤を使用しても,リンスはトリートメントのあとにするようにしてください。

1.
水分を吸収してからで構わないと思いますが,必要があれば,頭皮と髪の毛を乾燥してください。
2.
リンス剤は,髪の毛の根本1cm程度をあけて,そこから毛先まで塗ってください。
これは,毛穴にリンス剤が入り込まないためと,その程度の部分であれば,リンスが必要ないためです。
3.
リンスは放置する必要がありませんので,リンス剤を塗りましたら,すぐにすすぎ落としてください。
ただし,リンス剤は,「指に髪の毛が引っかかり出す瞬間まで」すすぐようにしてください。
これ以上すすいでしまいますと,コーティング効果がなくなってしまいますし,逆に残しすぎますと,髪の毛が重くなりすぎてしまい,抜け毛増加の原因になることもあるからです。
なお,たいていの場合,下を向いてすすいでいると思いますので,その場合,後頭部からすすぐようにしますと,すすぎすぎを防ぐことが出来ますよ。

乾燥
乾燥は,1晩重要なポイントになります。

1.
お湯に浸して固く絞ったタオルを用意し,まず,頭皮の水分を吸収します。
拭くということではありませんので,あまり,頭皮や髪の毛を擦らないように注意してください。
2.
1だけでは吸収されない部分がある場合のみ,同じタオルを固く絞り直して,髪の毛を優しく包み,軽く押さえるようにして,髪の毛の水分を吸収します。
このとき,絶対に,擦ったり叩いたりしてはいけません。
3.
乾燥タオルを用意し,まず,頭皮の水分を吸収してください。
このときも,拭くのと違いますので,あまり頭皮や髪の毛を擦らないように注意してください。
4.
3だけでは吸収されない部分がある場合のみ,同じタオルか,別の乾燥タオルを用意し,髪の毛を優しく包み,軽く押さえるようにして,髪の毛の水分を吸収します。
このときも,絶対に,擦ったり叩いたりしてはいけません。
5.
ドライヤーのノズルをはずすか,または,スライドさせて,ドライヤーの風の出口が大きくなるようにしてください。
6.
ドライヤーのスイッチを強風,または,ワット数の大きい方に入れ,ドライヤーを持つ腕を軽く伸ばして,必ず遠くから,ドライヤーの風を髪の毛の中に送り込み,頭皮を乾燥させます。
なお,後頭部などのように,ドライヤーと頭皮の距離が保てない場合は,ドライヤーのスイッチを弱風,または,ワット数の小さい方に入れて,乾燥するようにしてください。
このとき,空いている方の手で,髪の毛を掻き分けながら頭皮を乾燥しますと,比較的簡単に乾燥させることが出来ます。(なお,火傷には充分注意してくださいね)
7.
ノズルを元の状態に戻し,ドライヤーのスイッチを弱風に切り替えます。
髪の毛の根本から毛先に向かって,必ず,ブラシで梳かし,そのブラシを追いかけるようにして,ドライヤーの熱を髪の毛に与えます。
ブラシが毛先まできましたら,軽くテンション(引っ張る力)をかけながら,ドライヤーだけをはずして髪の毛を冷まします。
髪の毛が冷めるまでの間,絶対に頭とブラシは動かさないでください。
髪の毛が冷めしたら,ブラシを毛先の方向にはずしてください。

スタイリング剤(整髪剤)
スタイリング剤も,髪の毛のコーティング剤です。
ですから,ミストやムースなどのような水分を持っていると考えられるスタイリング剤は避けるようにしてください。
また,スタイリング剤にも重量がありますので,少し重めのワックスなどを使用しますと,クセが弱くなると考えられます。
といっても,つけすぎてしまいますと,抜け毛増加の原因になることもありますので,スタイリング剤は少量で充分です。
また,髪の毛をしっかりコーティングするために,ヘアスタイルと表面だけでなく,内側にもスタイリング剤を塗るようにしてくださいね。

ということで,この方法でしたら,髪の毛のダメージはかなり少なくすることが出来ると思いますよ。
ただし,人によっては,完全にストレートに出来ないこともありますが,その場合でも,現状よりはクセが弱まりますので,比較的,まとめやすくなると思います。

なお,ドライヤーの使い方ですが,今度,カットするときにでも,担当者に見本を見せてもらいながら教えてもらってください。
その方がわかりやすいと思います。
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この回答へのお礼

どうもこんな懇切丁寧にありがとうございます。
質問の内容からはずれるかもしれないなんてとんでもありません。ここまで丁寧に教えてくれる方なんているとは思っていなかったので正直驚いてます。
自分はおっしゃるとおり雨の日にクセが強くなってしまう方ですので教えてくださったとおりやってみて、髪がまとまるようにケアしてみたいと思います。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/02/13 21:30

NO.2です。



本気でくせ毛に悩まれているのですよね???

自分はくせ毛でしかも髪の毛質が細く、何をやっても
負けて悪くなる一方でした。

ところが唯一BCAのだけは完璧でしたよ。

BCAはかなりのこだわりようでで、日本で最新ヨーロッパ美容情報№1の収集力をお持ちのようです。

どづやら古来の化粧品業界ベッタリという体制より
いいものを速く流通だそうで。

0570-055-000がお問い合わせTELみたいです。商品名はマトリックス+ベータともうひとつあり、自分にはもうひとつが強烈でした。たまたま
使ったので解りませんが、+ベータは持っていたので
裏の連絡先と商品名が解りました。

自分はたまたま業種違いのPRESS関係者として
発表会か何かで配られて、最初は何も知らず使って
いましたが、妻が気付き、自分が使って驚いた頃には
もう量があまり無かったという。
まぁ仕事関係の流れなので、自分が頼むわけにも行かず、原宿の本物達は使っているので、そこで使って
やってもらう事が多々あります。

もしかしたらお悩みの相談をしたらサンプルだけでも分けていただけるかも?????

解りませんが。
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この回答へのお礼

どうも丁寧にありがとうございます。
BCAのmatrix+αのことですよね?
↓こちらのページで販売しているのを見つけました。
http://www.for-c.com/bca.htm
このページには

硬毛・太毛が気になる方
髪のボリュームを抑えたい方
柔らかくしなやかな質感にしたい方
カラーの色持ちを良くしたい方
くせ毛がひろがらないようにしたい方

に適していると書いてあります。
髪をよく染めている自分には
まさにピッタリなように思えます。
ただのトリートメントだから・・・と多少
軽く見ていましたが、DIDDLさんが
そこまで勧めてくださるのなら一度試してみたいと思います。
貴重な情報どうもありがとうございました^^

お礼日時:2005/02/12 11:58

美容師です。



くせ毛でお悩みみたいですね、今からの季節、湿度が高くなってくるんで大変ですね。

(1)業務用ストレートアイロンを購入

美容室などで使っているアイロンは温度が最高180℃~240℃ぐらいまで出る奴が一般的に使われております。
アイロンによっては、チタンでコーティングしてあったりメーカーによって微妙に違いますが、自宅で毎回するのは向いてないと思います。

かなりの高温ですので、髪の水分を飛ばしすぎて、パサパサになりすぎたり、やり方によっては、髪が折れてしまうことも考えられます。

(2)業務用矯正剤を購入して自宅で処置

縮毛矯正の薬にもよるのですが、新生毛に付けてしまうとまだ、キューティクルが安定してないので、根元から切れてしまうときがあります。自分ではやらないほうがいいと思いますよ。

他の方に塗布してもらえるのであればいいのでしょうけど。

一番は、お店に行かれたほうがいいと思います。
髪質によって、薬剤を選択してくれるはずですし、その後のアドバイスもしてもらえると思います。

ご自分でされるのであれば、アイロンは市販の奴が良いのでは?と思います。

ご参考までに・・・
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
専門家さんの意見はとても心強いです。
やはり店に行って相談するのが一番だとは思いますが、矯正はかなりお金がかかってしまうのでいまの年齢では難しいです。
アイロンは効果があるが、2~2ヶ月使用しつづけるとかなり痛みが出てくるというのが共通した意見みたいですので少し怖いですね。
ヘアアイロン用のケア用品やローションを使えばダメージを軽減できるとも聞きましたが、素人の自分にはよくわかりません・・・。
矯正剤は他の人にやってもらうこともできますし、値段も2000~3000円程度で施行できるのでかなり魅力的に映るのですが、プロが使っているものということは逆にそれなりに扱いが難しいということですよね。
使用上の注意とプロの美容師さんから見たおすすめの矯正剤がありましたら、どうかよろしくお願いします。

お礼日時:2005/02/10 18:31

BCA PRODUCTSという革新的な美容室の中でもプロ中のプロしか相手にしない会社があります。



そこにくせ毛専用のトリートメントというのがあって、それが一番、髪にやさしく、かなり利くと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。頑張って検索してみましたが、一部の美容院でしか扱ってないものなのかあまり情報は得られませんでした。トリートメントだと劇的な変化みたいなものは望めそうもない(?)のでできれば他のものがいいです。

お礼日時:2005/02/10 18:14

自分もかなりのくせ毛な人です。

多分読ませていただいた感じではCLAN-MKさんよりも度はスゴいと思います。専門家ではないので詳しい説明はできませんが自分はストレートアイロンの方でどうにかしています。確かに矯正剤はくせ毛に効果が高いですがストレートになるのは今頭皮から出ている髪の部分だけで、当然髪は伸びるので伸びてきた部分には効果がありません。
ですのでそのたびに使う必要があり矯正剤はそれなりに値段がするので毎回(2,3ヶ月に一回程度?)使うとなるとかなりの出費になると思います。
ストレートアイロンの髪が痛むという問題ですがそれは程度は違えどドライヤーのブローなどと同じでやりすぎがいけないだけです。また痛みを気にするのであれば業務用にあるかはわかりませんが、最近のマイナスイオンが出るタイプのが乾く髪をしっとりと保ってくれるのでケアーとしても良いと思います。それに費用も購入金とあとは電気代だけですむので、髪のセットのたびに使わなければならないのがネックですが、一生使うと思えば自分はこちらのほうが良いと思います。また併用はそれこそ髪をいためるのでやめたほうが良いと思います。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。クセ毛で同じように悩んでる人の回答も大歓迎です。
ヘアアイロンで一番気に気になるのは髪へのダメージなのですが、それ専用のスプレーなども出てきてるので、それで軽減できないかな~なんて思ってます。

お礼日時:2005/02/10 18:02

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