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【生活保護の基準額】(地域により額に違いあり)
高齢単身世帯 65才の場合 月額 78036円です
              (年額936432円)
別途家賃実費月額46000円まで支給(年額552000円)
医療も介護もすべて無料。 タクシーで通院すれば
タクシー代も別途給付。

【国民年金額】(平成14年度年額)
満額=年間804,200円
医療も介護も自己負担有り。

国は年金と生活保護は趣旨が違うので比べられない、と言い逃れしますが、40年間保険料を納めた人間より踏み倒し続けて適当に生きてきた人間の方が毎月受け取るお金が多いのは事実。医療も介護も国の丸抱え。又、生活保護制度は共産党や公明党の票集めの為の術になっているのである意味守られた特権階級。 大きな矛盾なのに誰も突っ込まないのはなぜですか? 改善しようという政治家はいないのですか?

A 回答 (8件)

生活保護のケースワーカーです。


生活保護費と年金受給額の不均衡問題について個人的には同感です。
生活保護の基準額は15年度から徐々に減ってきています(年にひとり200~300円くらいずつ)。
抜本的な年金給付額との格差是正はこれから10年ぐらいかけて検討されるそうです。
既に決まっている点としては老齢加算の段階的廃止、母子加算の縮小などがあります。

現在の制度を整理すると、生活保護受給者本人の資産や扶養義務者の扶養能力等を調査して、憲法が保障する最低限度の生活を送るための費用を給付しているのに対し、国民年金(老齢)は本人・身内の資産に関係なく年金保険料納付期間に応じて給付される、つまり年金のみの人は身内に扶養されていて最低生活を維持しているという前提になります。
もちろん扶養してくれる身内がいないか、いても最低生活に満たない場合は、生活保護を申請すれば年金額と最低生活費の差額が生活保護として給付されます。

同業者と話していて良いと思った意見としては、例えば本人の過去の納税期間に応じて生活保護給付額に差を付けるとか、別居の扶養義務者の所得制限を設けるとか、生涯の保護受給年数を決める、等々。
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この回答へのお礼

レスありがとうございます。本職のケースワーカーさんですか。是正の検討はされているのですね。
でも年に2~300円ずつで10年もかけて行われるなんて気の長い話ですね・・。自分はそれまで日本経済はもたないと思います。 これからますます少子高齢化が進み年金の給付額は減るはずです。(現在ですら満額で月60000円)年金の給付額を上げるのは不可能ですし月60000円以下で暮らしていくのは不可能ですよね。(食い詰めて犯罪に走られても困るし)年金と生活保護の逆転現象を是正するのはやはり難しいのでは? やはり生活保護制度は現金の給付をやめ施設を建設し、そこで集団生活させるのがよいと思います。又、就労の義務、納税の義務といった国民の義務を果たしていないのですから選挙権など権利だけあるのもおかしいと思います。だから共産党や公明党の政治利権の温床になっているのではないでしょうか?

お礼日時:2005/01/17 01:47

あ、もう一つ忘れていました。

全額税金方式にするという案も年金改革では出ていますが、これの目的の一つがこの生活保護との関係です。
税金で強制加入になればこの問題はなくなります。
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ご質問の話はまったくその通りで、年金改革審議でも問題になっています。


特に義務を果たさず受給しているという老齢の生活保護費は大きく切り下げるべきという議論もなされています。
まだ夫婦の国民年金受給者ですと生活保護費より少し上回るのですが、単身の場合が逆転していますからね。

現状の生活保護の水準は、それ以下で生活保護を受けずに生活している人が多数いることから切り下げが始まっていますが、これは単なる水準見直しであり、根本的な老齢世代の水準切り下げはこれから議論されていくことでしょう。

年金も生活保護も同じ憲法の条文を根拠とする法律ですから、逆転しているというのは憲法上もよろしくありません。そもそも生活保護水準が現在のようになったのは、昔水準があまりにも低すぎて違憲判決が出たためなのですが、その反動で逆に上がりすぎているので、適正水準については今後も議論が必要ですね。

個人的には子供のいる世帯は、子供は将来社会に出て貢献する余地が高いので水準はあまり切り下げず、老齢世代については大幅に切り下げて以前のような低水準としてもよいのではと思います。

国民年金の場合、払いやすい金額に押さえるために水準も低いことからどうしてもこの問題は継続して議論するしかないですね。本当は国民年金基金に皆が加入すればよいのですが。

他の方への補足を読みましたが、アメリカの年金も公的年金は非常に限られたもので、日本より最低受給額は低いですよね。(生活保護も低いけど)

あとは年金改革では生活保護のやり方を変えるという案も出ていましたね。
つまり国民年金の給付がある人はその一定割合は自由に使えるようにして、生活保護を受けていても、年金受給者と生活保護のみの人で受給できる金額に差をつけるというものです。
現実的にはそういうやり方にするしかないかもしれません。
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この回答へのお礼

レスありがとうございます。
生活保護水準も見直されてきているみたいですが
まだまだ改善には当分時間がかかりそうですね。
米国の年金は給付額も低いですが加入期間も
日本より短いです。たしか最低10年保険料を払えばいくらかは受け取る権利があったと記憶しています。

お礼日時:2005/01/20 01:34

他の人たちとは違った回答をしてみます。



政治家にとって本音はこんなものはどうでもよく、
自分たちはおいしい議員年金です。
生活保護廃止といえば非人道的だとか言われ非難を受けます。

年金問題が騒がれたときは「議員年金の廃止」
とか言っていましたが、結局なにもしていません。

また生活保護を受けている人たちは私にとっては、社会のゴミです
自己破産者とかと同じイメージです。
(悪い言い方ですけどね)
*こういう意見を持っていますがスマトラ地震には3万円寄付しました。
 新潟地震にはしていません。


私は昔は、こういう問題に腹を立てていましたが今はどうでもいいです。
現老人は払った額の700%~もらえるのに対し
現20代は20~30%戻ってくるかわかりません。
税金は増えるだけだし、なんで介護保険なんて払わなきゃいけないんだ?
主婦はなんで払わなくていいんだよ!
公務員無駄に人が多すぎだよ!・・・その他いろいろ


騒いだところでどうにもならないし、政治家は票稼ぎのために
福祉などいっているだけです(老人は選挙権を持っているが子供は持ってない)
もっと言えば、仕事がなく金もない、仮に生活保護受けても生活は楽ではないでしょう。
それなら万引きでもして、もし捕まったら刑務所で3食寝床付きの生活の方が
いいと思う人もいます、実際に身寄りのない老人がそうしているらしいですが。

雇用すら終身雇用はとっくに崩壊、社員はなく、バイトや派遣の急増。
最近では若者のフリーター問題でなく、ニート問題があります(何もしない)

私は苦労した経験を生かし、金の管理は自分でしています。
給料以外にも3つの収入源をもち人脈を作り、世界に投資もしています。
海外口座も持っています。(現時点では金持ちではありませんが)
将来は海外で暮らしたい!とも思っていますがこれは金だけではなく
言語の問題や生活習慣その他の問題があるため、いろいろ模索しています。

TVでやる年金の無駄遣いや不正受給などはもう気にしていません。
今に始まったことではないし、日本の国というのがそのようにできているのですから。
今は厚生年金とられていますが、老人税としか思っていません。

年金制度もなくなりません、無駄遣いをしながらも消費税などからとっていき
維持していくでしょう。
廃止するわけにもできないし、老人たちへの受給制限すると票も稼げないから
若者に負担をさせよう。後のことはシラネ。って感じなんでしょう。
でも損得で言えば若者は大損です。
一応障害年金など例外もありますが、期待するだけ無駄でしょう。
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この回答へのお礼

レスありがとうございます。正直自分も日本のシステムが改善されるとかよくなるとは思っていません。
社会保障費の老人対子供の比率は40対7のようです。5S6さんのおっしゃるとおり子供には選挙権がないから政治家に‘うまみ‘は無いからでしょう。
自分はカミさんがアメリカ人なので永住権を持っています。あと3年すれば市民権の申請ができるのでいずれ米国籍を取ろうと思っています。アメリカも借金まみれの大国ですが人口も増えているし出生率も確か2以上だったと思います。日本より全然希望があります。ただ日本国籍が無くなった時点で年金の受給資格は無くなるようですが最初からもらえるとは思っていませんし今まで払った(といっても10年も払ってませんが)保険料は税金と思ってあきらめます。日本がダメならよそに行けばいいだけですよね。変に正義感ぶっても何も変わりませんね・・・。

お礼日時:2005/01/18 01:36

この制度を最大限に利用して、そこそこに悠々と暮らしている方々がいるのも事実だと思います。


子どもの数に応じて受給額が増えるので、生活保護の世帯は意外と子だくさんだったりします。
今は生活に不便な場所であれば車も持てますし、事情によっては多少の貯蓄も可能だそうです。
生活保護は自立のための支援なので、働けるなら働いても良いそうですよ。
(勿論、生活保護はその分減額されるそうです。)

ずっと昔のことですが、近所に生活保護受給者の方がいました。
こっそり仕事をしていて、給料と生活保護どちらも受け取っていました。
働いていることがばれそうになるといったん仕事を辞め、ほとぼりが冷めた頃にまた働き出す……といったことを繰り返していました。
事実婚のような状態で頻繁に出入りしているお相手もいたようですが、今までのような生活ができなるなるからか籍は入れていなかったそうです。
このようなことは昔だから可能だったのかもしれません。
今は不況のあおりか認定が厳しくなっていると聞きますし、受給額も少しは減らされたようです。
それでも国民年金よりは多いようですが。
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この回答へのお礼

レスありがとうございます。
不正受給も、ものすごく多いですよね。

お礼日時:2005/01/17 01:35

私も生活保護と年金制度は趣旨が異なると思います。

それゆえ生活保護制度が廃止になることはあり得ませんから、ご質問者が納得する方法としては年金の保険料を一切払わず生活保護の被保護者となってください。厚生年金だから天引き? 退職すれば解決することです。
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この回答へのお礼

レスありがとうございます。
年金は国民の義務ですから損得関係なく自分は保険料は納めています。 ただ正直者が馬鹿をみる国というのはどうなのでしょう? アリとキリギリスではありませんがキリギリスの方が得をする国というにはどうなのでしょう? 日本は左寄りの方が多いのは知っていますがこのままだとソ連と同じく日本もダメになると思いますが。(もう三流国になりかけてますか・・・)

お礼日時:2005/01/16 14:14

制度は違うにしても、趣旨は違わないと思いますけどね。


簡単に言えば、国民年金の額を上げるしかないんじゃないでしょうか?

しかし、生活保護って車も持てないし、生命保険もだめでしょ?
自分の貯金も見せなきゃいけないし。そもそも貯金ができないか?
どうかなと思うけど。
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この回答へのお礼

レスありがとうございます。そうですよね、趣旨は
違わないですよね。 でも生活保護って車を持てる
ケースもあったり貯金も大丈夫らしいです。
皆さんが考えるほど規則に縛られないようです。
でも年金の額を上げるのは不可能に思えます。
生活保護制度は廃止にするかこの矛盾を
正す方法はないと思います。昔、ソ連に日本は世界一
成功した社会主義国家だと言われましたが
うちらもボチボチ崩壊ですかね?

お礼日時:2005/01/16 12:23

ずばりかどうかはわかりませんが、過去ログにかなりの関連質問があるようです。

一部を示します。

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1057734
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1162461
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1151159
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1148211

この回答への補足

レスありがとうございます。過去ログ拝見しました。
皆さん生活保護受給や縛りの厳しさ、年金は払った方がよい、というような事をおっしゃっていますが現実には生活保護受給者の方が年金生活者よりいい生活をしているのも事実です。お酒も飲めるし、タバコも買える、ギャンブルとしている受給者もいます。
以前、医療関係の仕事をしている時に生保の人も
よく来ましたが‘最低限の生活‘という感じはしませんでした。CWが指導してもあくまで‘指導‘ですから強制力はないようです。また給付を打ち切られるという事も滅多にないそうです。年金給付額とのバランスの為生活保護給付額を減らすという案はこの間‘公明党‘の反対で見送られました。全く改善される気配がありません。本当にどうなっているのでしょう?

補足日時:2005/01/16 00:10
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