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日本がアメリカの追従主義だということは、周知の事実ですが、国民全てが納得しているわけではなく、反対意見も多いと思います。特にイラクの自衛隊派遣については多くの人が反対していました。
にもかかわらず、なぜ日本のアメリカ追従主義はなくならないのですか?

A 回答 (19件中1~10件)

核兵器を持つまでは永遠です。



わが国は 朝鮮 中国 ロシアに囲まれていますが、全ての国が核を持っています。

ですから、アメリカの核の傘下で生きるのか、自立を目指して核兵器を

作るのか 国民の意思にかかっていますが、

国民は絶対に戦争は起こらないと思っています。

原発事故よりも起こらないと。
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軍隊を取り上げられ経済を牛耳られ闘争心を去勢され言語を奪われ沖縄を奪われているからですよ。

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この質問には色々な答えがあると思いますが…まず日本がアメリカ追従主義である、というのは一つの見方に過ぎず、周知の事実などではありません。


また米英によるイラクへの武力行使は国連決議678、687、及び1441に基づく正当な武力行使ですから、日本が国益を踏まえアメリカを支持したのは当然です。国連決議も読まずに日本は何でもアメリカのいいなりだ、などという低俗な中傷しかできないから反米主義者は国会で多数派になれないのではないでしょうか。
日本の良識ある政治家は国益を踏まえてアメリカとの関係を考えています。
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アメリカに追随する理由は、政府が「アメリカに追随することは国益にかなっている」と判断したためです。

そして大義名分のない侵略戦争に加担してまでもアメリカに追随することによって得られる潜在的な国益があるんですよ。まぁあくまで政府自身が「大義名分がない」などと口が裂けてもいえませんがね。
ではその国益とはなんでしょう?それはアメリカの核の傘による抑止力です。皆さんのご存知のとおり日本は常に隣国北朝鮮の長距離ミサイルそして細菌兵器や化学兵器、挙句の果てには核兵器の脅威を受けています。
そして、アメリカの核の傘が北朝鮮に対して「日本に対して核を使用した場合、その何倍もの威力の核による報復が返ってき、北朝鮮は必ず滅ぶ」と示しているわけです。
日本がアメリカに反抗的な態度を示したら、いつ核の傘からはじき出されるかわからないでしょ?だから日本は少なくとも北朝鮮の金体制が続く限りアメリカ追随主義をとらざるを得ないわけです。
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アメリカが超大国だからです。

中国やロシアよりはまともでしょう。
ヨーロッパの保守的な国々よりは危険ですが。

 差し迫る北テロ 北核 北拉致の解決には日米同盟が決定打です。

 自民党はアメリカとは密約でもあるのでしょうか。
とにかく 批判派はあまりいません。
ただ、アメリカが民主党になれば前のクリントン政権のように、困難なことになります。共和党だからまあまあかな。
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皆さんのご意見の通りと思いますが、わたしは、別の見方で回答を試みたいと思います。


 私は、この原因を政治家のせいにするのではなく、私達の常識の不足なことにあると思います。原因として次の3つの事を考えて見ました。
1.和を重視する社会の弊害。
  和を重視すると言う事は、先日、中村修二教授が言われたとおり、日本では、技術優先、能力主義が育たないことです。
  日本社会の中で、能力主義と言うのは、社会の和を乱す元と考えられ、自分が能力があることをアピールすることは非常に疎まれ、周りから自然と認められるのが人格者だと言われる。それで普通と違う相当な実力が発揮できないと埋もれてしまうことになりやすく、有能者が育ちにくい環境を作ってしまう。
 また、創造性を発揮して皆と違う方法で物事を進めると、すくに和を乱す変わり者と言われて、村八分になる。それに、創造性を発揮しないで、怠けて生きていくのも楽で悪いものではない。しかし、それを20年、50年と続けていくと、つけを払わなければならないときがやってくる。それが、幕末混乱であり、先の敗戦であり、今度の経済戦争の敗北となります。
  和を重視することは、事実で運営することの妨げになり、直ぐには結果が現れないが、将来に大きな損をこうむる事になります。
2. 議員内閣制度の弊害
  アメリカの独立戦争(イギリスからの独立)の時、ワシントン、ジェファーソン氏らが、大統領制を創りました。彼らは、母国イギリスの社会制度である議員内閣制度の欠陥、免罪符などの宗教の腐敗などに嫌気をさして、(大西洋を越えて移転するくらい嫌った。)アメリカに移住しました。それ故、彼らは、議員内閣制度の欠点を知り尽くしていました。そして、大統領制を創りました。
彼らの考えた、議員内閣制度の欠点は、大勢の議員が決定することは一見民主的に見えて最高のシステムに見えますが、大勢の議員の知性、倫理、情報量が全て同じレベルで無ければ衆愚政治となります。議員の教育レベルが大差ないこと、もっと言えば普通選挙では、国民の全体のレベルが大差ない必要がありますが、理想論で、現実は、知性の能力の低い人程早い時期に勉学を止めてしまいます。そして衆愚政治となります。
  このことから、政府は国民の知性、倫理、情報量の格差を小さくするシステムを創る義務を負っていますが果たせていません。勿論、この時、政府の規制はなく、自由に学ばせることが必要です。
  また、議員内閣制度の別の欠点は、大勢で決めることは、無難な、責任をとらない計画を作成しがちであること。スペシャリストの決める計画を否定してしまうことです。
  先の戦争でも、日本の作戦は、無難な、責任をとらない計画で、アメリカの大統領のブレーンの立てたスペシャリストの計画に悉く負けてしまいました。
  今度の、経済戦争でも、また、同じ失敗を繰り返しました。
1.官僚評価の減点制度の弊害
これは言い尽くされています。得点制度に変えて積極的な活動を望みます。
  
以上、これだけの欠点を持っていれば到底勝てません。また、日本の議員さん、官僚さん達は、国内で出世できれば、国敗れても構わないと言う割り切りも見え隠れします。極論を言いましたが、国が敗れることは辛い事です。
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いつも同じような質問で食傷ですが、


こういった質問は「検索しましたか?」は通用しないのでしょうか。

まぁソ連や中国よりに追従というか隷属するよりはマシでしょう。
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この回答へのお礼

すいません。十分に検索していませんでした。

お礼日時:2005/01/13 22:42

他の方の回答にありますが、一つは安全保障問題、もう一つは


経済問題(エネルギーも含む)にあるでしょう。

日米安保がなくては、日本の安全を保つことができません。
よって、米軍なしでも日本の安全が守れるまで、日本が軍備を
拡張すれば、日米安保条約も必要なくなり、米国追従をする
必要もなくなります。


経済の方はもう少し難しいですが。輸出依存の経済構造を
改めることと、エネルギーの中東石油依存を減らすことが
必要です。

まあ、10年間くらいの不況(バブル崩壊後の不況の比では
ありません。大恐慌なみです)を我慢する覚悟が日本人に
あれば、何とかなるかもしれませんが。
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この回答へのお礼

米軍なしの安全が守れるというのは、なかなか非現実的な話という事ですよね?
詳しく説明いただきありがとうございました。

お礼日時:2005/01/13 23:37

「追従主義」の一言で片付けてしまうのは問題があります。


「米国追従」は必ずしも日本の行動原理ではありません。
いつも追従している訳では無いし、一応は「日本の利益」になるのにはどうしたら良いか、が考えられて、結果的に「追従」とも受け取られかねないような行動が取られてしまった、というだけの事です。

正しい言葉で、「米国追従主義」に近い言葉を使うのなら
「日米関係偏重主義」「日米同盟偏重主義」が適当でしょう。

「米国追従主義」という言い方は正しくありません。
多々ある日本の政策の中でのごく一部を取り上げて、偏った解釈を加えようとしているだけです。
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この回答へのお礼

そうですね。私の表現が少し大げさだったと思います。
もちろん日本も十分に国益を考えての行動というわけですね。とても参考になる反対意見でした。ありがとうございます。

お礼日時:2005/01/13 23:43

日本がアメリカの追従主義というより、アメリカが日本を属国化をしているのです。


石油利権などのエネルギー問題、アメリカ以外の国との親密化、などなど日本独自でそれらをする事はアメリカの国益に反するので、大国アメリカはそれを許さないのです。
メディアの発達した現代では、昔のような露骨な植民地政策は取れないので、このような事になるのでしょう。
日本がアメリカの属国でなくなるとしたら、アメリカの衰退からアメリカの力が弱まるか、日本が衰退して他に便利な国をアメリカが見つけて日本を属国としておく必要性がなくなるか、のどちらかということになるのだと思います。

また、最も正論を押し通す事が必ずしも良いとはいえなく、それが戦争の原因にもなりますし、核爆弾が世界各国で作られることにもつながっていくのです。

といろいろ書きましたが、現状このような結果で落ち着いているというだけです。CIAやらFBIなどの意向が大きく働いていたとしても、日本もアメリカも民主主義国ですから、社会の常識感、政治力、世界のエネルギー問題、などあらゆる問題が関わってきますし、その中の一つの問題が波紋を呼んで、大きな転換点を迎えることなどもあります。
これからどうなるかなんてとうてい分かりませんが、アメリカの属国である事は日本の戦後復興という麺では プラス だったのではないでしょうか。
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