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関西と関東の敷金、礼金はシステムが違うような気がしてます。よく分からないので解説していただけませんかお願いします。

A 回答 (6件)

こんにちは。



「礼金」という言葉を使っているということは、関東の方の
ようなので、関東の習慣に関する説明は省きます。

関西には礼金の習慣はありません。関西の習慣を考えるに
おいて、礼金という概念はまず、消して考えて下さい。

関西で物件情報を表示するにあたっては、

【保証金】
【敷引き】

です。

(最近は賛否ありまして、(ご説明謹省)「敷金・礼金」
の契約もちらほらありますが、極少ないです)

退去するときは保証金から問答無用で敷引きを引かれ、
戻る金額が始めから決まっているというものです。

「敷引き」は額面だけ見ると高いようですが、いわゆる
礼金は要りません。(【礼金+設備の償却】が、契約時に
曖昧にならず、明記されている、優れたシステムであると
する見方もあります)

金額が決まっているので、大抵の原状回復は敷引きで
チャラとなり、入居者の故意・過失の回復費用が別途
請求されます。

きちんと敷引きが契約により決まっているので、いわゆる
ぼったくりや、ガイドラインによっての擦り付け合いが
無く、退去時の紛争も少ないです。
(関東のように、「揉めないと戻ってこない」お金が
無く、保証金-敷引き=返還金がほぼ戻ります)

契約更新は自動で、更新料負担は関西ではあまり見ません。
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関西、高いです。


関東は部屋を借りる時に大概「敷金1~2・礼金1~2・手数料1・家賃前払い分1」で、家賃一ヶ月分×4~6あれば足りるのに、大阪では4万5千円の部屋を借りるのに保証金(関東の敷・礼にあたる)だけで40万円以上取られても当たり前です。
取られた保証金ですが、解約時には全額は返ってきません。最初に解約引きが設定されているのですが、かなり引かれる割合の方が大きいです。40万の内10万返ってきたら大分マシな方かも?もちろん部屋を現状維持のまま使って返した場合にのみです。結局何だかんだ理由を付けられて1円も戻ってこなくても最初に払った以上取られなくて良かったとホッとするという…そんな感じです。私は納得出来ませんが。
また、更新の際に手数料を払わなくてもいいというのは全てではありません。私が前居た所は1年毎に更新料を2万円請求されました。今思うとぼったくりですかね。
探せばいい不動産屋・物件にぶつかることもあるかもしれません。ただ雰囲気だけで信用しない方がいいに決まっているし、嘘もつかれますしね(うちは入居前にリフォームするからと言われたのに嘘でした)、関東で借りる時より関西では慎重になって決めた方がいいです。
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概ね#1~3のご回答で良いのですが、補足しますと、



関西といっても大阪と京都では習慣が違います。京都は関東と同じような賃貸契約が普通です。

大阪の場合、敷金(保証金という場合も多い)が高く、保証金が5ヶ月とか6ヶ月分とかも普通です。礼金や更新料は普通はありません。
また、敷引があらかじめ決められており、例えば敷金6ヶ月、敷引2ヶ月とあれば、退去時には4か月分の敷金しか戻ってきません。ただし、原状回復費用は原則全て大家持ちであって、クリーニング代などを取られることはありません。(通常使用では起こりえないような設備の破壊とかは別です。)
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関東では敷金、礼金となっています。


関東の場合敷金が(使用しなかった場合)全額帰ってきます。
が、関西の場合、敷金のみのはずです(礼金を取っていない場所がほとんど)
そのかわり敷金は金額が高く、敷引き(シキヒキ)というものが設定されていると思います。
これは関東でいう礼金に当ります。そのため(使用しなかった場合)敷金から敷引きの金額を引いた分だけ帰ってきます。
したがって、合計金額を考えると両方ともさほど変わりはないかと思います。
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関西は礼金がない。

敷金のみ(保証金と言っている)。
だから退出時は帰ってくる(はず)。その代わり高い。
テレビでそう言ってました。
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私は、関西から関東に引越して来た時、


あまりの安さにビックリしました。
関西では敷金・礼金と言うより保証金として支払いますね。

金額は関東の入居時の金額に比べると確かに高いです。
関東は更新時に更新料がかかるのですが、
関西は更新料は発生しません。
長く住むのであれば関西の方が割安になるかも
知れないです。
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