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日本語にはない英語やそのほかの言語における関係代名詞の起原を教えてください.

A 回答 (1件)

関係代名詞は 英語の他にフランス語やロシア語にもありますが、中国語にはありませんね。

それだけに、日本人が英語を覚え際に難しい部分の一つでもあります。
関係代名詞の特徴として、疑問代名詞と形が同じものが多いですね。
これは 私の仮説なんですが、疑問代名詞の転用が一つあると思います。例えば、次の文ですが

I don't know who is nasty.

この文では whoは疑問代名詞とも関係代名詞とも解釈できます。おそらく、これが関係代名詞の成り立ちと関係あるかもしれません。もう一つは次の文です。

I saw a cat, that ran away.

この文でのthatは 指示代名詞とも関係代名詞ともとれます。

それから、これはフランス語になるんですが、queという単語があり、これは英語のthat,what,as,thanなどに相当し、疑問代名詞、関係代名詞、接続詞など極めて
用途が広く、フランス語を習い始めた人にとって queの働きを覚えるのは苦労します。つまり、一種の「小辞」のようなものから発展したとも考えられます。

この問題は英語の問題では片付かないと思います。もっと遡って、サンスクリットとかも検証しないと分からないと思います。甚だ不十分の回答で失礼します。
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この回答へのお礼

ご丁寧にどうもありがとうございます.

お礼日時:2004/12/07 13:15

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