Photoshop6で古びた地図の作り方

このようなのはいかがですか？

完全我流で改良の余地120％ですが、少しでも参考になれば幸いです。

（フォトショ7.0使用です）
1.まずおおもとのファイルを開きます。この場合レイヤー名を「地図」にしてみました。
2.新規レイヤーを作ります。レイヤー名をとりあえず「すなあらし」としましょう。
3.レイヤー「すなあらし」を選択した状態で、描画色、背景色がデフォルトの黒、白の状態で、雲模様１のフィルタをかけます。
4.更に「ノイズを加える」で量は適当（今回は39％でした）、分布方法はガウス分布で、グレースケールノイズにチェックを入れた状態で「ok」を押します。
5.レイヤー「すなあらし」が選択された状態で、チャンネル「レッド、グリーン、ブルー」どれでもいいので一つ複製します。今回仮にブルーのチャンネルを複製します。すると「ブルーのコピー」というチャンネルができます。
6.「選択範囲」→「選択範囲を読み込む」で「ブルーのコピー」を読み込みます。
7.「地図」レイヤーを複製して「地図のコピー」レイヤーを作ります。「地図のコピー」レイヤーを一番上に持っていきます。
8.「地図のコピー」レイヤーが選択された状態でdeleteキーを押します。すると地図の絵がかすみます。
9.新規レイヤーを作ります。レイヤー名を「もや」としましょう。
10.レイヤー「もや」を選択した状態で、描画色、背景色を黄土色、焦げ茶色にし、雲模様1のフィルタをかけます。
11.レイヤー「もや」を複製してレイヤー「もやのコピー」を作ります。
12.レイヤー「もや」の描画モードを「焼き込みカラー」に、レイヤー「もやのコピー」の描画モードを「スクリーン」にし、両方のレイヤーとも透明度を50％ぐらいに落とします。
13.それっぽく折線や虫食いを足してみる。また「地図のコピー」のレイヤーの下に黄土色で塗りつぶしたレイヤーを入れてみたりすると、また雰囲気が変わったりします。色々試してみてください。

私なら地図の紙を作る場合こうするかな？というのを書くので参考程度に。

。。
どのくらいPhotoshopを使われる方なのかわからないので『そのくらい知ってるよ！！』ってことも書いてるかもしれませんが細かく書かせて頂きますね。

まずPhotoshopと開き古ぼけた地図ということなのでレイヤーをベージュに塗りつぶします（私はカラーピッカーで適当な色を吸い出します。試しにやったらC13M19Y51K1でした）
そのレイヤーをエアブラシツール（300の大きさで透明度50くらい）色はレイヤーを塗りつぶした色と同じでモードは乗算で、上下左右をサラッとなでる様に紙が日焼けしような雰囲気に色付けします。
次に新規レイヤーを作り先ほどレイヤーを塗りつぶした色より濃い色（黒多めでこげ茶？わたしはこれも適当にカラーピッカーで吸い出しました）で塗りつぶし、レイヤーの黒四角に白丸を押してレイヤーマスクを作ります。
このレイヤーのままチャンネルに行き一番下のレイヤーマスクを選びノイズをかけ、色域指定でシャドーを選びます。すると砂嵐の様な選択範囲が出来ます。そのままの状態でレイヤーに戻りdeleteして下さい。（この時レイヤーには四角二つとその間にリンクのマークがあると思いますので左の（濃い茶色）四角を有効にして下さい）
濃い茶色がざらざらした感じに残ったと思います。このレイヤーを20％くらいの透明度にしたりして好みの状態になる様にして下さい。

地図は濃い茶色のざらざらのレイヤーのしたに置きこれも色合いを馴染ませてみたら古びた地図になるのではないかと思います。

文章は長いですがやり方自体は簡単だと思います。でわでわ。。。

photoshopではないのですが、illustrator8で似た様なものを作ったことがあります。

10は使用していないのですが、おおよそやり方は同じだと思うので、イメージしてるものと近ければ参考にしてみてください。
地図用紙のイメージとして長方形を作ってください。次にオブジェクトからアンカーポイントをいくつか増やして、フィルタのラフをかけます。ギザギザにするよりは丸くした方が良い感じがします。そしてグラデーションメッシュを選択してください、行数は任意でお願いします。あとはダイレクト選択ツールでシミっぽく色を付けていけば古い紙の雰囲気は出ますよ。
ここからは試してないのでイメージとしての案ですが、これをphotoshopに持っていってカラーバランスで修正かけて覆い焼きと焼き込みツールで濃淡加えて、最後にノイズを加えると本物っぽくなりそうな気がします

Adobe Studio Exchange でサンプルを見たことがあります。

Adobe Studio Exchange
Main > Photoshop > Actions > Image Effects

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参考URL：http://studio.adobe.com/