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その昔フロッピーディスクはDr.中松が発明したものだ!と聞いて人は見かけによらないものだなぁ、と感心した記憶があるのですが…。
こないだちょろっと聞いた話だとIBMが作ったものだ!と聞きました。
どうなんでしょう?ボクの聞き間違えだったのでしょうか?

A 回答 (15件中1~10件)

ドクター中松の自伝にありますが、戦後のどさくさで、彼の友人が会社で開発したが採用されなかった「磁気レコード」という、形は似ていますがフロッピーとは全く無関係の音楽録音用の商品を1947年に彼が「カナビゾン」という名前で自分名義で特許申請しました。



後にIBMがフロッピーを開発したときに法的な係争を避けるため、似たような形のものを登録した特許の持ち主に片っ端から打診しました。その中に「カナビゾン」も入っていたのです。(ちなみにその時点で既にカナビゾン特許は期限が切れていたそうです)

そういうわけで、彼自身は「私が発明した」とは一言も言っていません。
ただ、TVの司会者が彼を紹介するときに上の経緯をいちいち説明するのがめんどくさいので「フロッピーディスクの「発明者」」と紹介しているだけです。

ちなみにドクター中松からみのエピソードで有名なのが「エジソンを上回る発明数」ですが、エジソンの1093件は特許として登録された数、ドクター中松の3019件は彼が「発明した」と自称している数で、実際の彼名義の特許登録は200件程度だそうです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
そうなんですか。Dr中松氏は別に嘘は言ってなかったんですね
TVのせいですか。そういえばボクもTVでこの話を聞いた気がします。

お礼日時:2001/07/26 13:27

私が聞いたことのあるのは #11 の回答とほぼ同じですね。


ただし、名称は「ナカビゾン」です(中松の「中」を取って)。

これは録音用磁気テープを単にレコード型にしたもので、
磁気記録のしくみを発明したわけではなく、その形状で
特許を取ったということです。コンピュータとも関係が
ないものです。

フロッピーディスクを発明したIBMは、世界中の後々
争いになりそうな特許を片っ端から「買い漁った」そう
で、その中に「ナカビゾン」も入っていたらしいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
やはりみなさんの意見を集約するとDr中松氏は発明、はしてないみたいですね。
しかし、こんなに多くの回答が寄せられるとは思いませんでした。
みなさんありがとうございました。

お礼日時:2001/07/26 13:34

ドクター中松の宣伝文句をそのまま信じてはいけません。




参考URL:http://inside.gunma-ct.ac.jp:8080/ice/~mame/doc/ …
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この回答へのお礼

ありがとうございます
こんなページもあったんですね。
よほど世間の誤解が生じてるみたいですね。

お礼日時:2001/07/26 13:31

さらに、下記No.12にて、


「公開特許公報 (公開、公表、再公表) 」
の方を選択すると、彼の出願中または出願したが特許にならなかった発明が閲覧できます。これは、もっとおもしろいです。

参考URL:http://www.ipdl.jpo.go.jp/Tokujitu/tjkta.ipdl?N0 …
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この回答へのお礼

ありがとうございます
こちらもまた面白そうですね。

お礼日時:2001/07/26 13:29

http://www.ipdl.jpo.go.jp/Tokujitu/tjkta.ipdl?N0 …
にて、
「特許公報 (公告、特許) 」
を選択後、 発明者を
「中松義郎」
として検索すると、彼の特許を閲覧することができます。
なかなかおもしろいです。

参考URL:http://www.ipdl.jpo.go.jp/Tokujitu/tjkta.ipdl?N0 …
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この回答へのお礼

ありがとうございます
面白そうですね。やってみます。

お礼日時:2001/07/26 13:28

フロッピーディスクは数人が発明されてはいたものの、どれも


仕様が違ったそうです。また、ただのアイデアだけで実物が作られてなかったり。
IBMも自社でフロッピーを開発してたみたいです。

IBMはフロッピーを世界流通させたいが、世界中にいる
フロッピー関連の特許を持ってる人達が障害になると思い
その人達を片っ端から呼び付け特許を買い取ったとか。

Dr.中松もそのうちの一人に過ぎないというのが事実みたいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
Dr中松氏のうたい文句みたいなもんなんですかね

お礼日時:2001/07/26 13:22

ドクター中松氏です。


発明して、いろんな国内のメーカーに発明を売り込んだのですが、
「他のメーカーでは扱ってないから」とかで、ほとんどの国産メーカーが
拒否したけど、海外のIBM社が受入れ、製品化したんじゃなかったかな?
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2001/07/26 13:20

実際にフロッピーディスクの特許権を持っているのはIBMなのですが、ドクター中松氏とフロッピーディスクに関する「何らか」の契約を結んだようです。



「何らか」というのは、秘密契約ということでIBMも中松氏もくわしくは発表していません。

中松氏本人が著書で自分の発明だと言っているだけです。


8インチフロッピーが発売されたのが1970年で、契約が1979年だそうですので、中松氏がフロッピーを発明したとは考えられません。

中松氏の発明の一部が、たまたまフロッピーの技術に使われていたので(たぶんIBMもはじめは知らなかったでしょう)、後のごたごたを恐れて契約したのだと思います。


参考ページに詳しいことが書いてあります。

参考URL:http://inside.gunma-ct.ac.jp:8080/ice/~mame/doc/ …
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この回答へのお礼

ありがとうございます
発明した、ということではないようですね

お礼日時:2001/07/26 13:19

私の認識はフロッピーの基本特許を持っている人です。


特許の内容は見てませんが、
特許は実際作らなくても、理論的に可能であればアイデアで
取る事ができます。この基本特許を企業に売り、財を得たと
聞いています。
当初はいろいろな企業に売り込みを行なったそうですが、
なかなか相手にされなかったと聞いてます。
最初にIBMが買ったかは覚えてません。
全て私の上司から聞いた話ですが参考までに!
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2001/07/26 13:18

このURLも付けときます。



IBM関連のHPでこうかかれてるって事は、事実なんでしょう^^;

参考URL:http://www.video.ibm.co.jp/videonews/videolibrar …
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2001/07/26 13:17

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