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 仕事先の目の前に高級マンションがあるんですが、なんと家賃が25万以上と聞きました。

 個人的な意見としては「そんな高い賃貸料払うなら、分譲マンションか持ち家持てばいいのに・・・・」と思ってしまいます。

 財産投資では無く月々ただ消費するだけの賃貸料を払う事に意味を感じられません。よっぽどその土地にステータスでもあるんでしょうか?。

 高級賃貸マンションの利点を教えてください。

A 回答 (6件)

25万円の家賃の物件は、買うとなれば6000万円くらいすることと思います。

お答えを一言で申すならば、「仮に、この6000万円のお金を資本にして、月あたり50万円稼げるとしたら借家してたほうが得」だからです。例えば、加重平均的に東証の株を25年もち続けた場合、年率12%の利益を得ることができるといいます(木村剛の下記の本の中に記載)。6000万円の12%は、720万円であり月に直せば60万円の利益です。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4776201 …
このお金を株に投資して借家のままのがよいという人がいることも想像できます。ましてや、ご本人がこの6000万円の資本を自分の商売と結びつけることの出来る人なら、さらに大きな利益をあげることができる人は多いでしょう。したがって、6000万円を自分の家に注ぎ込むことなど愚かに思えるかもしれません。せっかくの資金を寝かしてしまう訳ですから。

建物に関しては買ったときから償却がはじまり、何十年後かに建て直しがきます。機能的に不満になってきますので30年後くらいと思ったほうが良いでしょう。360ヶ月です。6000万円のウチ半分が建物の費用として、3000万円÷360ヶ月=8.3万円/月です。持ち家の人は、これを毎月積み立ててゆく必要があります。多くの人はこれを計算に入れるのを忘れているのです。借りる場合は、家主が家賃の中からこれを積み立て、家主が30年後に建て直すことになります。その他に固定資産税や通常の修繕費なども同様です。つまり、家賃の中のかなりの部分は、持ち家になった場合であってもかかる経費なのです。

このような理由から、家賃25万/月はおろか、100万円/月を超える家賃を支払って借家している人も多いです。2億の家を建てられる現金をもっていても、そのお金のもっと有利な投資先を見いだせる人は、借家にする人も多いわけです。

そのような物件は、割合は少なくとも、数は沢山あります。下記を参照してください。
http://www.kencorp.co.jp/lease/area/chin_list.ph …
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うちはそんな高級ではないですが賃貸派です。



日本はまだまだ不透明といわれている賃貸料ですが
ただの消費とは違いますよ。
大雑把に言うと5000万で30年持つ物件があったら
それを一月分にしたものが賃貸料です。本来は。
高級マンションの地の利、仕様、設備はちゃんと意味があるものですから
そのマンションを買うとなったらもちろん高級物件なりの
値段がしますし。

毎日着る洋服が「どうせ消費だから」と
100円ショップでもいい人もいれば
肌につける物、人生を楽しむものだからと
5万も10万も出す人がいるのと一緒です。

もちろん地価も賃料も↑↓しますからどちらかに損になったり
得になったり変動します。
また、単純な人は住宅情報誌などのシュミレーションで
「やっぱり買ったほうが得」という結果をうのみにしますが
あの計算自体がどうでもいじりようがあるので
計算の仕方、その人のライフスタイル、年齢により
どっちが吉と出るかそんな簡単には言えないです。
何より、ああしたシュミレーションをするほとんどの会社は
不動産を売る側の会社なのですから。有利に出すわけです。
私達はちゃんと自分で資料を集め、エクセルで試算しました。

いくらの物件で耐久年数が何年とわかって
それで賃料を割出してみると、むしろ賃貸のほうが得
ということもあるのです。
前住んでいたところは大変借り得でした。
住宅手当もかなりありますし。

また、月額15万払うなら、12万でマンションが買えるのに…
という考え方をする方も、危ないと思います。
持ち家には持ち家の、購入費用だけでない諸費用がかかります。
もちろんボーナス時の返済金額もありますしね。

私達は流動性の資産(というほどのものは無い、が)を
多く持ちたいし
かといって持ち家じゃなくても日々の生活は生活だから
充分楽しめる家がいいのでそれなりの賃貸マンションに入ってます。

また、海外で会社の借り上げた高級マンションにも住んでました。
世界的にみると、日本の不動産投資ってかなりリスキーと見られています。
何10年に一度ではありますが、大地震があるから、みたいです。
(日本じゃそれは仕方ないよ、と私でも思いますが…。)
不動産投資の危険度を色で示した世界地図がありまして
赤が最高にリスキーなんですが日本は真っ赤です。
東京の都心の一等地でテナントがバンバン入る場所なら
そういうリスクを冒しても尚リターンが大きいですけど。
海外の人はそんな日本人の持ち家志向が博打うちみたいで
かえって不思議らしいですよ。

日本は持ち家=金持ち、リッチ、豊かという固定観念があるので
そういう価値観が分り難いんじゃないかなと思います。
流動的な人生なら、その場その場に一番フィットした
住居を持つのが一番リッチかな?なんて
私なら思うんですけどね・・・?
7000万クラスの地の利、利便性、仕様が欲しい人なら
それを耐久年数で割って(引越し代なども入れて)
妥当な家賃なら、賃貸だって全く損ありませんし。

あと、私たちはまだ老後のリアルな設計までは出来てないので
一生暮らせるかどうか分らない家より
老後が近づいたら年寄りに見合った家を購入する予定です。
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例えば住宅手当として、家賃の50%を上限15万円まで補助してくれる会社であれば、どうせなら25万~30万のところに住むでしょう。


そういうオイシイ会社、まだ結構あるんですよね・・・。
または外資系金融会社などは全額補助のところもあります(勿論上限はありますが、月100万のところに住んでる人もいます)。
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購入した場合、おそらく最低でも10年程度は住まないとペイしないので、数年間しか住まない予定であれば買わないほうが得すると思われます。

また、日本の現在の税制上は、会社が社宅として使用する(法人契約する)形態であれば、さらに有利になります。また、投資目的で買ったとしても、その価値が維持できる保証は全くありません。土地の価格が下げ止まって上昇に転じたとされる都心部でさえも、マンション建物も含めた価格は、ここ数年で数割は下がっています。また、人によっては、多額のローンを抱えるよりは、現在払える範囲で住める場所に住んだ方が良いと判断する場合もあるかもしれません。

それらが、分譲ではなく賃貸が選択される要因ではないかと思います。
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短期間で仕事が変わったり、海外や各地に転勤が多い人にとっては便利です。

特に監査や人事、会社経営に関する委託等が多いと、その調査や仕事の関係で数ヶ月から半年程度の日程で仕事をこなす必要があります。

近所にホテルを借りることを考えると、勤務地のそばで一日1万円程度なら、条件がいいのではないでしょうか。夜遅くまで仕事してもタクシー代もかかりません。
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いろいろな設備費、修繕費がかからない。

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