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今、女性が結婚後も仕事を続けても問題ないか、続けるべきではないか、という題材でレポートを書いています。そこで疑問に感じたのは「専業主婦は幸せか?」ということです。私(女)が専業主婦の母を見ている限りでは魅力を感じません。
男性の方は、もし自分が女性で専業主婦だったら、という仮定で書いてください。お手数をかけますが、性別も記入していただけるとありがたいです。よろしくお願いします。

A 回答 (19件中1~10件)

今専業主婦を3年少々やっています。


結婚後すぐに子供ができ、実質働けないので今に至っています。(二人目もすぐにできたので)

別段不幸だと思ったことはないですが、確かに大変ですね。
会社に行っているよりは責任も少なくてラクなことは確かですが。
子供の面倒を24時間ずっと見なければいけないのも、けっこうつらいものがあります。
仕事ならちゃんと休憩時間も昼食時間もありますよね?
それがちゃんとないものですから。(子供にふりまわされるので)
それに給料は自分のお金ではない気がするので、いまだに自分のものを買うことに罪悪感があります。

専業主婦で幸せなこと
やはり朝主人を送り出せばあとは時間をどのように使ってもいいこと。
やることはたくさんあります。
掃除洗濯子供の世話…タイヘンですが、ノルマはないし、家事は1日のうちにやればいい(または2日に1回でいいものも。)わけで、気分的にはすごくラクかもしれませんね。
子供にとっても、乳児のうちから保育園に行かされて両親と触れ合うのは朝と夜だけ、というのよりはいいと思うし、自分(母親)にとっても(世話は大変だけ度)その分かわいさも増すのだと思います。
子供はホントに日々成長します。
その瞬間瞬間をじかに見ることができて、これが一番幸せを感じる時かもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。確かに子どもの日々の成長の一瞬一瞬を見れるのは幸せですよね。小さいころから保育園に預けていたら見逃してしまいますよね。
それが励みになるからこそ、「大変」な専業主婦も乗り切れるのですね。大変参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2004/10/16 19:57

ずいぶん回答がついているようですが、もっとすごいたくさん回答がついているスレを発見しました。

今私が見たところでは63件です(まだ締め切られていないみたい)

質問者さまのご関心と関連があると思いますので、ご興味があったらご覧下さい。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=935486
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この回答へのお礼

お礼の方遅くなってしまい、申し訳ございませんでした。大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2004/10/23 22:36

30歳、2児の母です。


結婚してから1人目の出産後しばらくは仕事を続けていましたが、夫の転勤で退職、その後2人目を妊娠・出産し現在は専業主婦です。
私はどちらも幸せです。
今の夫とは結婚する前に、仕事をして良いなら結婚するという条件をだしました。なので、仕事をすることも問題はなかったですし、家事も結構協力してくれました。
私は専業主婦だから家事も子育ても全部引き受けなければならないとは全く思ってません。
仕事をしていたときは、自分に経済力もあったし、評価されることで自分に自信ももて、専業主婦にはなりたくないと思っていました。
専業主婦になってすぐは、計画通りに物事は進まず、食事や休憩もまともにできず、子供と24時間べったりの生活にかなりストレスを感じましたが、2人目を妊娠し、専業主婦になる決意(オーバー?)をしたら、楽しくなりました。
子供の純粋さ、好奇心旺盛さや成長をすごく感じるし、家事も結構奥が深くて創意工夫もできます。
子育ての面白さは預けてしまうと半減してしまうと思います。
私の場合1人目を預けた保育園が母乳保育や布オムツ使用等結構大変なこともあり、自分では子育てしている気になっていましたが、専業主婦になってみて保育士さんがしてくれていたことがとても多かったことを知り、自分の甘さを痛感すると共に、世の中のすべての母親を深く尊敬するようになりました。もちろん、保育士さんもです。
確かにキャリアを中断したことは再就職などの苦労もあるかと思いますが、自分自身の内面の成長という点では、今のほうが充実していると思います。
働く母親と専業主婦という2つの視点で物事を見ることができるようになりましたし。
それに私の場合は、今の経験は今後の仕事にもプラスになると思います。
それから以前の回答で気になったのですが、
>父親には遊びを求め、母親には優しさを求めます
子供はどちらにも、両方を求めると思います。
>男性が育児をしようとすると共働きということになり、結果両方がおろそかになってしまう
そもそも育児に(家事も)完璧はありません。女性はこれ、男性はあれと決め付けず、できるほうができることをすればよいと思います。それでもダメなら各種サービスを利用すればいいのでは?
>女性が快適に働ける環境づくりをすると(中略)離婚率が高くなる
私もこの記事をどこかでみた記憶がありますが、これは本当に単に数値だけで判断した深さの全くない馬鹿げた考察だと思います。快適に働けて夫婦円満がいいに決まってますよ!どこかの偉い教授の考察=正しいことではないので、論文等読むときは注意してくださいね。
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専業主婦歴11年になります。


今、とても幸せです。
専業主婦になって、3年くらいは不幸せというんでしょうか、思っていたのとは違っていて、苦しい毎日でした。
でも、今は幸せです。
2年半ほど前から、趣味を始めてみました。
これがとても私には理想的な趣味でして、実益もたまにあります。
実は、以前から結婚したらお金になる趣味を持つのが私の理想でした。
でも、ほんのわずか、小遣い程度ですが・・・。
以前は子供が小学生になったらパートをするつもりでいましたが、今は趣味に夢中なので、夫には悪いけどもうしばらく趣味をやらせてもらいます。
もう少し子供が大きくなったら、趣味は趣味だけにして、仕事もしてみたいです。
「専業主婦は幸せか?」の質問に対しては、今は幸せですが、物足りなくて憂鬱な日もあり、子育てに追われて何も考える暇もない日もあったという感じです。
山あり谷ありです。
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この回答へのお礼

お礼の方遅くなってしまい、申し訳ございませんでした。レポートの参考になりました。私は、専業主婦の仕事は面白くなくて面倒くさい仕事だと思っていましたが、みなさんの意見を聞いてそれは違うんだなぁと思い始めました。

お礼日時:2004/10/23 22:34

お礼を踏まえて、前回に引き続き。



さてそうなると、「有償・無償に係らず働くことが仕事」 と定義しますよね。そこで大きく分ければ、有償に当るものが所謂会社勤めのように外で働くこと、無償に当るものが家事労働、となるでしょう。ここで注意してもらいたいのは、保育を考えるとわかりやすいんですが、保育園に勤務することは有償労働になるでしょう。家で子育てをすることは無償労働になるでしょう。必ずしも等しくはありませんが (前者は他人の子、後者は自分の子、とか) これっは結構共通性が存在します。極端なことを言えば、自分の子を保育園に預け、自分は別の保育園で勤務する、と言う形態もありえます。

さて、そう考えて行くと、以前のレポートの結論から行くと、各女性個々人がどちらの仕事を選択するかで、整備すべき環境は変わってきますよね。前者であれば、子育ての支援 (企業が託児所を設ける、とか) 辺りが、今の日本では喫緊の課題でしょう。後者であれば、さて何でしょう。

専業主婦、即ち、後者に当るものでしょう。貴女の定義に従えば、彼女らも立派に仕事をしている訳ですから、それで 「満たされているか」 どうかで決まってくることになります。何人かの回答者の方のように、「満たされている」 (少なくとも本人はそう感じている) 人もいるわけですから、この意味では 「専業主婦は幸せである」 ことになりますね。逆に、本人の意思に反して、外部活動を規制され男の子を産むことが最大の仕事、とされる人などは、専業主婦であろうと、いくらか対外活動があるにせよ、幸せとは言えないでしょう。専業主婦をやりたい (本人と配偶者の選択でしょう、これは) のであれば、それをやりやすくするようにすることが、環境の整備になるでしょう。

これまでの議論から導かれる結論は、以前の結論は、前にも書きましたように「当たり障りがない」のではなくて、究極の (ただし抽象的な) 結論なのです。ここで、それを具体的に考えて行くときに、上に書いたように、仕事の分類をして、分類した仕事が相排するために、それぞれを考察することになります。

となると 「専業主婦は幸せか?」 というテーマは反論にならないのではないでしょうか。専業主婦が幸せである人もいれば、不幸せな人もいて、一向に問題ないでしょう。おそらく以前のレポートも含め共通で言えることは、「個人の価値観を互いに尊重する」 ことが、最大の環境整備じゃないですか。専業主婦と言う言葉から考えて、婚姻が前提でしょうが、当然両者の合意 (相手の価値観を認めることを含めて) の上で婚姻する (すべき) であって、両者が合意している以上、専業主婦になろうとなるまいと、どちらも彼らにとっては幸せなんですよ。最初の回答にいただいたお礼にあったような見方の男が存在する、辺りを何とかするのも環境整備の一つだとは思いますが。

長くなってしまいましたが、論理的に考えてみると、反論としては成立しないでしょうし、今回のテーマの結論は、「個人の価値観により評価は変わる」 としか言い様がなく、専業主婦を積極的に肯定する必要もなければ否定する必要もない筈です。要は (他人に危害を加えない限り) 如何なる価値観を持とうとそれは個人の自由であり、互いに尊重する社会になることが、最大の環境整備ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

お礼の方、遅くなってしまってすみませんでした。回答ありがとうございます。そうですね。反論にはならないですね。何度も何度も詳しい回答をありがとうございました。

お礼日時:2004/10/23 22:31

No 12 です。

外の回答者に対するものも含め、お礼を見て、やっと何を考えているのかがわかりました。整理すると、

以前の結論は、「生き方は様々だけど、仕事をしたい女性もたくさんいるのだから、そういう女性のための仕事をしやすい環境を早急に整えるべきである」 だった、と言うことですね。今回は、それに対して反論を自分で書いてみたい、と言うことで、今回の質問に至った、で間違いないですね。これを前提に Comment させてもらいますが、この前提が間違っているとしたら、一連のお礼の文章の整合性をもう一度考え直してください。

緯線の結論について 「当たり障りがない」 と言われていますが、逆に言えば、これ以上の結論は誰にも出せないのです。強いて言えば、前にも書きましたように、「仕事」 と言う言葉をどう定義していますか。No 3. の方が言及している石原里紗の最大の問題点は、ここにあり、「対価として他者からの金銭」 が発生しない行動は 「仕事」 と認めないことにあるのです。おそらく貴女の中でも 「家事労働」 は 「仕事」 として認めていないのでしょう。何故ならば、「家事労働」 を 「仕事」 と認めれば、何% かの女性にとっては、社会で継続して働くことを可とし、専業主婦を不可とする社会になることは、「自分のやりたい仕事をしにくくなる」 環境になるからです。ちょっと話がややこしいかもしれませんが、ここでも 「仕事」 と言う言葉をどう定義するかで、議論の行方が変わります。

自分のレポートに対する反論、と言うのであれば尚のこと、まず言葉の定義をはっきりさせるところから始めてください。特にこういう話題は、話し手それぞれにとって、なまじ普通の言葉なので、自分なりの Image で話を進めてしまうからです。

そこで確認です。前回のレポートを含め、貴女の用いられている 「仕事」 と言う言葉の定義はなんですか。「家事労働」 を含みますか、含みませんか。次に、貴女の 「幸せ」 の定義は何ですか。

「女性でも男性でも、働く意思があり働くことに生きがいを感じているのであれば、働くべきだと思います」 については 100% 同意します。そのために、社会は変わる必要があることも首肯します。ただ、「そうしたいのにそれができない状況が、幸せでないことだと思っています」 とあるのは、「働く意思があり働くことに生きがいを感じている者」 にとってだけの話でしょう。そうでない者にとっては、そう言った社会になることは、却って 「不幸せ」 になる (つまり、「働いていない」、「働く意思がない」 と見られる状況は、社会からの疎外感につながるので、余程強い意志がないと結構きついですよ) でしょう。ここで、二律背反が成立するので、議論が難しくなるのです。この原因は、結局言葉の定義に帰着します。

貴女の言葉の定義を教えてください。
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この回答へのお礼

前提に間違いはありません。仕事の定義ですが、働くことが仕事なのではないでしょうか?それが家事のように無償なことであっても仕事は仕事でしょう。もし家事が仕事扱いされないのであれば、世の中の専業主婦はいったい何をしているのでしょう。遊んでいるのですか。ちなみに、私は‘外で働きたい人以外にとっては、働く意思がないと見られる’とは思いません。確かに、外で働きたくないから主婦をしたいという人もいるでしょうし、そういう男性も知っています。でも、率先して主婦をしたいという人もたくさんいるはずです。そういう人たちに対して働く意思がないという目で見るのは失礼じゃないでしょうか。これは、私が家事・育児を仕事として捕らえているからそう思うのかもしれませんが。
次に幸せ、についての定義ですが、難しいですね。広辞苑の言葉を借りて、‘心が満ち足りていること’あたりが無難なのではないかと思います。
言葉が足りなくてすみませんでした。

お礼日時:2004/10/17 16:51

女性・既婚です。


現在は専門職のパートですが、専業主婦も経験有りです。

幸せとは何か・・価値観の問題になるでしょう。
人それぞれで幸せの感じ方は違います。
それについて周りがとやかく言うものでもないし、まして決め付けるものでもありません。
自分らしく生きられて、毎日が充実していたら幸せなんだと思います。
だから私は専業であろうと、兼業であろうと自分の人生に自信を持って生きているなら、十分幸せなのではないかと思います。

ただそこには人生を共に歩いていく夫の存在が大きくなると思います。
妻の生き方を尊重し、認め、応援できるか否か。
(もちろんお互いに・・ですが)
ここに大きく左右されると思います。
専業・兼業を自分で望むのではなく、夫に望まれて仕方なく・・ではどちらにしても不幸だと思います。

私は専業も兼業も自分で選んできました。
なので、どちらも充実していてとても幸せでした。
(現在も幸せ進行中です)
何かのせいにして自分の生き方を諦める人は不幸だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。そうですね、夫に望まれて仕方なく、、、というのならあまり幸せなことではないかもしれませんね。どちらにせよ男性の理解が必要ですね。私も、自分の意思で専業OR兼業を選べるような人になりたいです。ありがとうございます。

お礼日時:2004/10/17 01:07

お礼の文章と、#2の方と同じ意見だということで、もう一度顔を出させていただきます。



私は娘と息子を専業で育てています。看護士の資格を持っているので働きたい気持ちもあります。これは自分のためであり、金銭的な生活のためでもあります。

ただ、専業主婦を考えるときに(論点を狭めたほうが良いと書いた理由は主にココですが)、母親は『育児』と切り離すことが出来ない状況がどうしてもあります。お腹の中で育て・産み・オッパイやミルクを飲ませることなどの全ての世話は、ほとんどが母親の役割となります。でも、それはとても大変ですが、大変=辛い・不幸ではありません。大変な分、見えてくる・感じる幸せがありますし、その幸せを感じようとする努力(ある意味自分自身の成長)も必要。こういった全てのプラスとマイナスの要素からみあいます。
育児について、単に主婦(母親)が幸せかどうかを言えば、私は幸せだと思います。だって、幼い子供ほど、自分を必要としている存在はいません。無条件に自分を求めてくる。時を選ばず、こちらの都合は考えず、全身の力を使って泣き叫んだりで。

こういうテーマを選ぶにあたり、きっとご自身の育ってきた思い出やお母さんの姿が心に引っかかるでしょう。私も自分が子供を育てながら、両親との関係が嫌でも引っかかることがあります。でも、自分がこれからどう道を進んでいくかを模索するのはとても大切な事ですし、例え専業主婦になって幸せを感じない瞬間があっても、必ず自分の糧になっているはずです。

金を掛けて学校に行っても専業主婦じゃ意味ないじゃん!・・・そんなことはありませんよ。物事の考え方、他人との付き合い方、買い物や人生設計など目の前の細かいことから長い目で見るずっと先のことまで、お金を書けた分養われて備わっている能力が光りますよ。知識があること、頭の回転が良いことなど、時間を掛けて身についたものは、必ず生きてきます。先を深読みしすぎて不安にならなくても、おのずとにじみ出るオーラとなって、結果的に後悔しないようになれると思います。・・・って、質問のテーマから外れすぎててごめんなさいね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。確かに私が大学へ行かなかったらこんな複雑な問題について深く考えなかったです。そう考えると専業主婦になったとしても大学まで行ったことには大きな意味がありますね。大学まで出たようなオーラが出るように、一般常識もかねてきちんと勉強したいと思います。
母親は育児と切り離せない問題、というのは確かにそうです。でも父親も育児と切り離してはいけない部分があると思うのです。例えば、これは例の前回のレポートに書いたことなのですが、乳児は父親と母親で求めるものが違います。父親には遊びを求め、母親には優しさを求めます。また胎児期においては母親が胎児に話しかけたときよりも父親が胎児に話しかけたときの方がより活発に反応する(おなかの中では男性の声のような低い声の方が女性の高い声よりも聞き取りやすいため)ということもわかっています。だからといって、男性が育児をしようとすると共働きということになり、結果両方がおろそかになってしまう可能性もあり、本当に難しい問題だと思います。逆に女性が快適に働ける環境づくりをすると「男なんていらない」というある意味身勝手な女性が増え、離婚率が高くなるようです。
そうですよね、大変だからって不幸とは限りませんよね。成長の一瞬一瞬を見れるのは育児の楽しさですよね。参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2004/10/17 01:02

たびたびすみません。

おせっかいとは思うのですが、応援したくなったので投稿させていただきます。

当然のごとく、cheeky-angelさんの今回提起した問題は簡単に結論の出ることではなく、cheeky-angelさんがどう仮定(つまり専業主婦の生き方にみりょくは感じない、とか、あるいはその逆、とか)をしたとしても、異論・反論も噴出することだとは思います。
しかし、簡単に結論が出て、たいていのひとがYESと考えるテーマなど、レポートにしてもしょうがないでしょう。簡単に結論の出ないcontroversialなテーマだからこそレポートとして面白いものになると私は思います。

あなたが、たとえば厚生労働省や社会保険庁の諮問機関の委員だったり、政治家だったり、日本国民全体に対して大きな影響を与える人ならば、全ての意見を広く総合し、いちいちいろいろな立場の人に配慮をしなければならないでしょう。しかし、あなたは、社会学的なテーマについてひとつ面白いテーマを設定した、一学生です。自分の設定した仮定→検証→結論に沿って、説得力のあるレポートを書ければ大成功だと思います。幸せかどうか、ということは、cheeky-angelさんがいろいろな意見が出たところで、ご自身で判断すればいいことなのではないでしょうか。例えば、発表するなりして、同級生から異論や反論が出たとしても、それはそれでcheeky-angelさんの見識が広くなりご自身にとっても、同級生にとってもプラスになります。

私はもう30になりますが、大学1年生のときはcheeky-angelさんのような考え方はできませんでした。それまで、男の子と分け隔てなく育てられ、教育されてきた自分が、男性と肩を並べて仕事するのは当然のことと思っていました。しかし、最近「男女共同参画の時代」(参照URLに本の紹介を貼りました。)という本を読み、びっくりしたのが、専業主婦になりたい、専業主婦でいたい、と考えている女性は成人女性の約4割という割合にのぼるとありました。それには、いろいろな理由があるのでしょうが、私はそういう人の割合の大きさに気づいていませんでした。だから、質問者さんの問題提起、面白いなあと思ったわけです。

ですから、今回いろいろな意見もいただけたことだし、その他、限られた時間の中で、できるだけ知り合いの意見や活字情報等から情報を集めて、その中で、cheeky-angelさんなりのレポートをまとめあげて、是非成功させてくださいね!!

参考URL:http://www.iwanami.co.jp/hensyu/sin/sin_kkn/kkn0 …
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この回答へのお礼

応援ありがとうございます。嬉しいです。
専業主婦でいたいと言う人、結構いるのですね。私が前回書いたレポートでは結婚後も働きたいと思う人が「http://www.pref.kochi.jp/~roudou/calendar/h12rep …によると『女性従業員の仕事の継続希望については、「働ける間は働きたい」(52.3%)と考える人が最も多く、次いで「定年まで続けたい」(17.2%)となっています。「子育ての時期だけ仕事を辞め、フルタイムまたはパートタイムで再就職」したい、と回答した割合は7.2%で、働きつづけることへの意欲は大変高いとの結果になっています。』となっていて、結構働きたい女性が多いものだなぁと感じました。
今回のレポートも、途中まで書いていたのですが、ここでの意見を参考にもう一度書き直そうかと思っています。異論・反論も含めて良い経験になったと思います。

お礼日時:2004/10/17 00:44

男ですが、俗に言う 「専業主夫」 の経験もあります。



正直言いまして、この質問の答えは、どなたかも書いている通り、「個人によって答えは変わる」 しかありません。

昔は、飯一つ炊くに際しても、まず火を起こし、から始めていたのです。その時代を考えれば、家事労働を担うものがいない限り、働くことはできなかった訳です。したがってその労働が一つの職業としても成立していました。今に至り、家事に割くべき時間が、電気製品などにより軽減されたことから、外での労働と家事の並立が可能にはなってきています。この議論を始めますと、過去・現在を問わず、自営業、農業の場合は、と違った議論もできますが、それはひとまずおいておいて。

世の中の状況が変化してきたからこそ、「女性も結婚後も仕事 (「家事労働を仕事とは認めず、外で行なう経済活動」、の意味で使っていますね。認識が違うのなら指摘してください) を続ける云々」 の議論が成立する余地が発生したのだろう、と思います。

ここで問題になるのは、前述したように 「仕事」 と言う言葉の定義です。同時に 「幸せ」 と言う言葉をどのように定義されていますか。ある一つの状況が、あるヒトにとっては居心地がよく、別のヒトにとっては居心地が悪い (食べ物の好き嫌い、に置き換えればわかりやすいでしょう) ことはいくらもあり、そのどちらが正しいとは決して言えません。

さて、専業主夫のときの経験から行きますと、確かに暇でした。同時にそれまで積み上げてきた Carrier がさび付いて行くことが恐ろしく感じられ、在宅で家事労働の合間に専門的内職をしていました。逆に、自分が外へ仕事に行くようになれば、帰ってきたときに配偶者が食事を作って待っていてくれるときは、それはありがたく感じます。

つまり、外へ仕事に出て行く一方が、帰ってきたときに安堵する状況を望み、その状況を作り出すことに喜びを見出す配偶者であれば、それはそれで完結した幸せになります。このような組み合わせの場合で、社会的状況からどうしても共稼ぎをしなければならないなら、それは不幸とも言えるでしょう。

自分のように Carrier を積み、それを生かして仕事を続けたい、と思っているものにとっては、「専業主ふ」 をやらざるを得ない状況は、決して精神的にいいものではありません。

質問者の年齢がわからないので何とも言いがたいところはあるんですが、前述した、「仕事」 と 「幸せ」 と言う言葉の定義をまず固めないことには、レポートは成立しません。特に後者は、極めて哲学的な言葉で、この言葉を同意味づけるか、でレポートどころか立派な論文が仕上がる程のものです。正直、ちょっと人生・社会を甘く見ている質問だな、と感じました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。私は、女性でも男性でも、働く意思があり働くことに生きがいを感じているのであれば、働くべきだと思います。そうしたいのにそれができない状況が、幸せでないことだと思っています。「幸せかどうか」という発想が生まれたのは、前回も同じテーマを書いていて(No.9にも書いていますが)今回はその反論を書こうと思い、私にとっての身近な反論者(30代独身男性)に反論を聞きました。彼はあまりにも時代錯誤の発言(例えば男は台所に立つべきではない、とか男は偉いけど女は偉くないとか、女は仕事をするべきではないとか)をするので「それで働きたいと思う女性は幸せなの?あなたが女だったらそれで幸せなの?」と質問しました。彼は即答ではないものの、YESと答えたので他の人はどう思うのかと思い、質問しました。
突き詰めるほど難しい問題で、多分ある意味永遠に答えのでない問題だと思います。でもだからこそやりがいのあるテーマでもあり、1人でも多くの人がそのことについて考えるべきだと思っています。私は今大学1年生で、これから就職もする予定です。でも、専業主婦になるならそもそも大学へ行く必要もなかったはずだし、就職する必要もないのではないかと思います。そういうことも重なって、このテーマを選びました。

お礼日時:2004/10/16 21:39

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