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6~7月ころ思いっきりしゃがんだ時に丁度尖った石の角っこに当たりました。その時はとても痛かったのですが、仕事中でそのうちにましになりました。その後も痛かったのですがそのうちに治ると思ってました。少しずつましにはなってきているのですが、いまだに長い間後ろにもたれて座っていると立つ時に痛みがあったり自転車に乗っているとき段のところでは痛いです。先日、夜行バスで出かけたのですが、立つ時にまた痛くなりました。このまま、放っておいてもいいでしょうか?変な質問ですみません。

A 回答 (3件)

最初はそれだけ長期に痛むのは尾骨骨折だろうとネットでみてたら、なんか違うみたいだった。

基本的には腰系の骨折はただ時を待つしかない事が多いけど、一概には言えない感じです。ネットで引っ張ってきたから、少し読んで見てください。骨って意外にもろいからね。

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尾骨骨折・尾骨亜脱臼は転倒や転落の際に尻餅をついて発生します。症状は座った時に骨折部が圧迫されて起こる痛みです。痛みは立位、歩行時、運動時には殆んどありません。診察では、うつ伏せにして尾骨部を圧迫すると、飛び上がる様な痛みを訴えられます。診断にはレントゲン検査が不可欠で、骨折や亜脱臼を認めれば確定されます。しかし、肥満の方ではレントゲン検査にて骨折や脱臼を発見する事が困難な場合もありますので要注意です。

治療は、著しい転位(ずれ)がなければ特別な治療は行わず、日常生活動作の注意点の指導のみで経過観察します。すなわち、座る際には尾骨部に圧力がかからない様な姿勢(上体を前に倒す姿勢)を指導し、円座などを用いて痛みが誘発されない様に工夫していただきます。痛みが完治するのに2~3ヶ月間を要します。


骨折とは、外力により骨が折れたりつぶれたりした状態をいいます。。分類としては、以前からガンなどの腫瘍や炎症があって、ちょっとした力でも折れてしまう病的骨折と、そうでない普通の骨折があります。また、外傷によって皮膚や筋肉が切れて出血している開放性骨折と、内出血はしていても皮膚に傷のない閉鎖性骨折に分けられ、前者で細菌がはいって化膿したりすると治療が非常に困難になります。複雑骨折というとバラバラに骨片がある骨折と思われがちですが、正しくは開放性骨折を指します。
老人、ことに女性では、骨の中のカルシュウムが少なくなり、骨粗鬆症といって、骨が脆くなっていますので、ちょっとしたケガ、例えば家の中で尻もちをつく程度で背骨がつぶれたり、大腿骨が折れたりしますので注意を要します。骨折は部位にもよりますが、若い時ほど治り易く、お産の時に起った新生児の鎖骨や上腕骨の骨折は、2~3週間でよくつきます。また、子どもの骨折は多少曲がってついても、成長の過程で自然に矯正されますのでそう心配はいりません。

骨折の程度としては、ずれ(転位)がどの程度あるかが問題になります。骨折は転位を治して正しい位置にもってゆき、再びずれないように固定をしておけば、一定期間後につくという自然の治癒力をもっています。

ひびがはいったり、子どもで竹の節のように骨皮質にちょっとしわのよった程度の若木骨折では、副木を当てるだけで2~3週間で治ります。転位のある場合は、骨がくい込んだり筋肉の力で引っ張られていて、そのままではなかなかよい位置に戻せません。少し日にちのたったときは筋肉の緊張をとるため、牽引をしておいてから麻酔をかけ、透視をしつつ徒手整復操作を行います。それで正しい位置にゆき、ギブスを巻いた後も転位が起っていなければ、そのまま所定の期間がたって骨がつくのを待ちます。

脊椎骨折
交通事故や労災の大きなケガで、頚椎や胸椎や腰椎の脱臼骨折を起して脊髄麻痺のある場合は、非常に重症です。最初の治療が大切なので、労災病院や厚生年金病院などの大きな病院に連絡し、そこへの運搬方法からして専門医の指示を受けた方がよいでしょう。骨粗鬆症のある老人などでは、ちょっとしたことで胸・腰椎の圧迫骨折を起します。1ヶ月くらい寝ていて背中や腰の筋肉の体操をしながら、できるだけ早く歩かせます。

2)骨盤骨折
転落や硬いものに挟まれた場合によく起ります。骨盤腔内や後腹膜に出血してショックとなることもあるので注意を要します。ひび程度でしたら手術もせずに2ヶ月くらい寝ているだけで治りますが、膀胱損傷を合併している場合は、泌尿器科的治療が必要で、ときにはその手術を要します。

3)尾骨骨折
硬い床などに尻もちをついたとき起ります。あまり機能障害はありませんが、坐ると痛みます。尾骨が曲がっている時は、肛門から指を入れて整復もしますが、そのままでも1ヶ月くらいで痛みがとれます。

4)大腿骨頚部骨折
骨の弱くなっている老人では、ちょっと倒れただけでも、この骨折がよく起ります。最もつき難い骨折の一つで、治療期間を短くし確実に治すために、初めから金属性の人工骨頭と取り替えてしまう手術を行うこともあります。程度の軽いものでは、ピンや釘を刺して骨をつかせる手術も行いますが、どうしても寝ている期間が長くなります。老人の場合、2ヶ月も寝かせておくと、肺炎を起したり筋肉が弱くなってしまうので、できるだけ早く起して歩かせるのが原則です。大腿骨頚部の少し下の転子間骨折でも、手術をしてしっかり固定し、ギブスもなるべく巻かないようにして早く歩かせるようにします。
5)圧迫骨折
老人ことに女性の場合は、骨粗鬆症が進行しますと、ちょっとしたことで圧迫骨折を起します。腰椎に後発し胸椎に起ることもあります。
普通の骨折と異なり、折れたりひびが入るのではなく、ビールの空缶がつぶれるように砕けます。尻もちをついた時に発生するケースが多く、上体の重さがいっきに腰椎に加わると、骨粗鬆症でスカスカになった腰椎は耐え切れず、つぶれてしまうのが圧迫骨折です。通常、椎体の全体がつぶれてしまうのではなく、前方の1/3だけがつぶれます。このため、腰椎はくさび状に変形し腰椎が前方に傾く前弯が生じ、腰が曲がります。ひとたび圧迫骨折が発生しても、これを修復することは困難なため、通じようはそのまま固まるのを待ちます。腰椎に何回も圧迫骨折を起すと、腰がエビのように曲がってしまい腰を伸ばすことができなくなります。

予防としては骨粗鬆症の進行を防止するために、一般の栄養状態に留意するほか、タンパク同化ホルモンと同時にカルシュウム剤の内服を行います。ことに中腰で物を持ち上げる動作は、絶対避けなければなりません。

★以上です。安静、カルシウム、納豆、インドメタシン。シップ貼って冷やして、お大事に。★
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この回答へのお礼

色々な事を載せてくださってとても参考になりました。ありがとうございます。もう少し様子をみてみます。骨粗鬆症はまだまだ自分には関係ないと思っていましたが、しっかりと栄養をとって日々がんばります
ありがとうございます。

お礼日時:2004/10/15 17:16

私も家の中で棒が当たり尾てい骨骨折しました。

ぶつけたときはかなり痛かったのですが、数分で普通に歩き、思い荷物を運ぶ仕事もこなしていました。でも時々痛みました。病院などで長く椅子に座っているとさっと立てない。まるでお年寄りのようでした。ちょうどその頃子供が怪我をして整形にかかる機会があったのでついでに受診しましたら骨折といわれました。自然治癒しかないとのことでした。内側に折れ曲がっているので、今後出産予定のある方なら手術も必要かもしれないが、それ以外なら安静にしているしかないといわれました。時々来る痛みは一年後らい続きましたよ。でも、全く普通どおりの生活で治癒しました。打撲にしても骨折でも接骨院で電気を当てるぐらいの治療法しかないようです。
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この回答へのお礼

私と全く同じような症状で安心しました。3年位前に子供とバレーボールをしてて、トスをした時ピキーンと親指が痛くなりました。私も子供が病院に行くついでに診てもらったら、子供は何もなくて私が骨がかけてる?と言われました。その時もシップ薬だけで、特に治療はしませんでした。もう少し様子をみてみますありがとうございました

お礼日時:2004/10/15 17:08

以前、友人が、尻もちをついただけで尾てい骨を骨折した事があります。


私は医師ではないので、詳しい事も言えませんが、早いうちに病院に行く事をお勧めします。
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この回答へのお礼

すぐにレスをくださりありがとうございました。みなさんの意見はとても参考になります。

お礼日時:2004/10/15 17:01

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