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ちょっと勉強を教えている中3生の英語の教科書を昨日見たところ、「畑(はた)駅はここからいくつめですか」という内容の英文が
How many stops is Hata from here?
と書かれていました。

学校で英語を勉強したのは30年前ですが、当時はこのような言い方は全く出てきませんでしたし、この考え方がどうしても理解できません。

手元の辞書を見たら
How many stops away is Hata?(例文はもちろんHataではありませんが)
という用例が出てきましたが、これならすっと理解できますし、
How many stops are there to Hata?
的な考え方はもちろん分かるのですが、どうしても最初にあげた文はストンと落ちません。

言葉なんだから理屈は抜きだといわれればそれまでですが、実際のところ日常会話ではこういう言い方がごく一般的なのでしょうか?

A 回答 (4件)

こんにちは



私もこの言い方には、何となく違和感を覚える一人ですし、私の周辺の、英語に携わる日本人も、似たように感じている人が多いですよ。
How many stops are there from here to Hata?
なら納得がいくんですよね。(^^)
つまり上記の安直な言い回しとして
How many stops is it to Hata from here ? とか
How many stops is Hata from here ?
があるのではないでしょうか?
どうしても「何番目」とか「いくつある」という日本語の言い方が英語と合わないので、ひっかかってしまいますよね。

ちなみに、「ケネディは何番目の大統領ですか?」も
What number president is President Kennedy?
と言うのですが、これまた、ちょい違和感ありませんか? (私だけか?)
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます!
同じようなことをお感じになるとのこと、そのお言葉だけでもうれしいです!!
やはり「文法的に考えると・・・」ということを思ってはいけないのでしょうね。ここが私の悪いところなのでしょう。

で、なんですか、What number president is Kennedy?
なんて言い方もあったんですか?!
この場合、number を形容詞と考えたらいいのでしょうかね。というような「文法的な」ことは考えない方がいいか・・・

いろいろとありがとうございました!

お礼日時:2004/09/22 20:29

#2です。



>補語は1語でいうとstops ではないのでしょうか。
そうしたら 残りの要素はどうなるんですか?
文法は詮索したらキリがないです。

日本語も文法も難しいですよ。動詞を否定する場合は 「未然形+ない」の形を取り、形容詞の場合は「連用形+ない」の形を取ります。ところが、動詞の場合、「ない」は助動詞で、形容詞の場合の「ない」は 形容詞になるんです。しかも 動詞の否定形は文節で切り離せませんが、形容詞の場合は分離します。 ご存知でした?
それから、「明日 雨が降ったら 出かけません。」と言った場合、「雨が降ったら」の「たら」の品詞が分かりますか? これは 「降る」の連用形の「降り」が「降っ」と音便形になり、これに 完了を表す助動詞の「た」の仮定形である「たら」が続いて、普通は仮定を表すのに必要な係助詞である「ば」が、「た」という助動詞や形容動詞の場合は 普通省略されているのです。しかし、日本人で この理屈が分からなくて解釈に困っている人っているでしょうか?
そうですね、先ずは母国語の理屈が分からないと、外国語の理屈は余計に難しいですよ。
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この回答へのお礼

再度のご回答、ありがとうございます。

補語は1語でいうとstops ではないかと思う、と書きましたのは、2文型だとしたら補語を骨になる1語であげることができると思ったからで、この場合はそう考えると矛盾するなあ、と思ったのです。
つまり、あとであげた例文で考えると
Hata is stops. というS+V+Cになってしまい、主語と補語との数が合わなくて矛盾が生ずる。
となるので、つまりこの文は補語を取らない1文型ですよね。three stops もfrom here もすべて「ある」というbe動詞にかかる修飾語でしょう。意味的にももちろんそうなります。

日本語の文法は高校以来全く縁がなくなってしまいましたので、確かにとても難しいですね。文法的に説明するとなると全くお手上げです。
母国語の理屈って、説明できない人の方が多いですよね、おそらく。だって普段は何も意識せずに話しているわけですから。
逆に、英語の理屈は私たちにはある程度説明できますが(ほとんどの人が中学で3年、高校で3年は習いますからね)、ネイティブの人たちにはなかなか説明できないもののようですね。
これはおそらくどの国の人たちにも当てはまることでしょう。

だからこそ、言葉を覚えるのは理屈ではなく体で覚えるというのが大事なのでしょう。

どうもありがとうございました!

お礼日時:2004/09/23 00:49

ご質問の文で主語は Hataですね。

ここでの動詞はbe動詞です。そして 補語は How many stopsとfrom hereです。補語が分離していて、しかも片方だけが疑問詞を含んでいます。それに、この場合の補語は名詞でも形容詞でもなく、前置詞句です。さらに、How many stopsは形は名詞でもfrom hereに対して副詞的に働いています。まあ、理屈はこうなりますが、ネーティブは普段話すときは全く意識していないと思います。

余談ですが、英語は個人差が非常に大きいですね。皮肉なものでして、文法の理屈が掴めないと どんどん分からなくなりますが、あまり細かいことに拘っていると それが足枷になって なかなか上達しません。理数系が強い人に見られる傾向ですが。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます!
質問文で主語はHataで、動詞はbe動詞ですが、補語は1語でいうとstops ではないのでしょうか。
この文で私が引っかかるわけをもっとわかりやすくするため、♯1の方の例文に変えてみますと、
Hata is three stops from here.
この文での主語に対する補語がstops と考えると納得できなくなってしまうのです。
そこで、この部分を単なる名詞ととらえずに、前置詞がないものの副詞句であると考えるといいわけですね?

日本語でも「畑はここから3駅です」という具合にいいますものね。「畑はここから3番目の駅です」とか、「畑はここから3駅離れています」という人はあまりいませんからね。
理屈をこね回さずに体にしみこませること、これが英語上達法ですね!

お礼日時:2004/09/22 20:08

もし私だったら、たぶん


Hata is three stops from here.
と、言ってしまうと思うので、
How many stops is Hata from here?
というのはOKだと思います。

しかも街では、stopsと言わず、stopと
言っているかも知れませんね。

いい加減な話で済みませんが・・・。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます!
そうですか、ichi-peiさんなら
Hata is three stops from here. とおっしゃるわけですね。もちろん私はこの肯定文自体が引っかかるのです。
Hata is three stops away from here. とか
Hata is the third stop from here.
的な言い回ししか頭に浮かばないわけです。
でも、間違いなくこういう言い方はネイティブにとってはごく普通なんですね。もしかして教科書が間違っているのではないか??という思いも浮かんだのでした^^;

どうもありがとうございました!

お礼日時:2004/09/22 19:55

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