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 私は今大学2年です。夏休み明けに進路についての個人面談があります。まだはっきりした希望も無く、夏休み中はずっと進路のことを考えてました。
 それで、最近やっと自分が通訳か翻訳の仕事(韓国語)をしたいという目標ができました。でも、私は覚えが悪いほうなのでほんとうにそんな夢を叶えられるのか不安だし、個人面談でもその事をを言おうかどうか迷っています。
 1年ほど前から独学で韓国語の勉強を始め、今は大学でも韓国語を勉強しています。でもそれだけじゃ全然足りないし、こんなんで通訳やりたいなんて考えが甘いと自分でも思います。でも今まで勉強して、中途半端に終わらせたくないし、それが仕事に出来たらいいだろうなーと本気で考えてます。
 どんな風に勉強をしたら通訳や翻訳ができますか?高校生の時はまさか語学に興味を持つなんて思わなくて美術系の大学に入ってしまいました…。今から勉強をしても遅くないですか?投げ出したくなるような厳しい内容でも頑張ります。勉強法を教えてください。

※まとまりのない文章で申し訳ありません。ここまで読んでいただいてありがとうございました。

A 回答 (6件)

20歳大学三年です。

自分は工学部の人間で全然関係ないのですが、中国語を勉強していて、とりあえず院を出るぐらいまでには、マトモにしゃべれるようになりたいなぁ、と思っています。韓国語も文字が読めて「私は日本人です」が言えるようになるぐらいには勉強しました(笑)

全然遅くないと思います。
中国語ジャーナルとかそういう系の雑誌を見ると、大抵その言語を使って仕事をしていらっしゃる方のコメントを見ることができます。そういう本によると、通訳・翻訳というよりも、両国を又にかけて商売している会社に入社し、仕事の内容について言葉の橋渡しをする、といった仕事につかれている方が多いようです。いわば、会社の韓国担当、みたいな感じで。

大学は、確かにその言語の文学科の人が多いみたいですね。ただ、xx文学科出身の中でも、実際にその言語を使って仕事をしている人は少数派みたいです。ちょうど、大学二・三年の時期に「将来この言葉を使った仕事がしたい」と思った人だけが、一年間留学をして言葉の訓練をしたあと、仕事につく、というケースが多いみたいです。

ただ、語学だけで仕事ができるか、というと、実際の会社は語学の上に、さらに特定の分野で商売をやっているわけですから、その知識が必要になるようで、xx文学科出身の方は、そこで苦労するようなことが実際に活躍されている方のインタビューにはかかれている印象を受けました。
現在美術系の大学に入っていらっしゃる、ということですが、美術系にもそれなりに興味があるからいかれたのではないでしょうか?であれば、今までの美術系の勉強を捨ててしまうのは大変もったいないと思います。
とりあえず、色々な留学補助制度を探して、来年次、一年・半年、といった長期間留学した方がいいのではないでしょうか?やはり、日本でだけがんばっても無理があると思いますし、仮に実力がついていたとしても企業の信頼が得られるかどうか心配です。
留学後は、
韓国語検定を受けて、能力が証明できるようにする
現在通っている美術系の大学で、そこそこの成績をとっておき、基本的な資格もとっておく

で、後は,両国をまたにかけて美術系の仕事をしている会社を探して(主に広告業?)・・・って感じになるのでは、と思います。

ただ、以上は全部自分の想像なので、あんまり気にしないでください。

とにかく、自分から積極的に情報収集していくかどうかがポイントだと思います。「こんなの無理かなぁ?」といったような弱気ではなく、ここで韓国語を使った仕事につく,ときめたら、2,3年覚悟して語学の勉強・留学・就職活動、といったものをしていかなければならないのでは?と思います。
とりあえず、夏休み明けに個人面談がある、とのことですが、韓国語を使った仕事に本当につきたいのであれば、絶対に言ったほうがいいです。大学の方で特別に提供している留学制度なども教えてもらえるかもしれませんし、なにせ大学に金を払っているのはこちらですから(笑)就職課を使うと、自分では集めきれなかった情報が手に入ると思います。自分が韓国語を使った仕事にどうしてもつきたい旨を話して、情報集めをサポートしてもらう、という感じです。
二年次からであれば、十分準備ができると思います。就職課としては、むしろ三年後期になって、「さぁ、就職するぞ!」というときに、ぼそぼそと「韓国語を使った仕事がしたい」などといわれるほうがずっと困るのではないでしょうか?

とりあえず、韓国語ジャーナルとかには、実際に成功された方のインタビューが載っていますので,参考にしてみるのもいいかと思います.
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この回答へのお礼

大学院にも行くんですか?すごいですね!
すごく詳しく例を挙げていただいてありがとうございます。これから先の自分の未来像が全く見えていなかったので、とても参考になりました。留学することはいろいろメリットがありますね、行ってみたいです。なかなか踏み出す勇気が出ませんが…(^u^;)この弱気がダメなんですよね!行動・前進あるのみですね。面談の先生に言います。もし笑われても落ち込まないで頑張ります。この相談に貴重な時間を割いていただいてありがとうございました。betagammaさんも、大学と中国語と韓国語頑張ってくださいね!

お礼日時:2004/09/15 12:05

ある程度韓国語ができるのであれば、実際に翻訳の仕事を始めてもいいと思います。

最初は翻訳会社に登録しておけば、そのうち仕事が回ってくるかもしれないし、韓国人の知合いに頼んで、仕事をもらう方法もあります。
最初は締め切りに間に合わないと思いますが、慣れれば速くできるようになります。
「案ずるより産むが安し」です。やってみたら意外に簡単なものです。
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この回答へのお礼

hyeonさん、アドバイスありがとうございます!まだまだ全然勉強が足りないので仕事なんて相当先のことになりそうですが、仕事への関わり方覚えておきたいと思います。それと、なんだか頑張れそうな気になれました。どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/09/17 11:38

20年以上、仕事の一部として翻訳をしていました。


まず一番必要なのは、日本語力です。
自分で内容がわかっていても、それを日本語に置き換えて第三者が読んだり聞いた時、
その人にも同じことを理解してもらえければ、翻訳、通訳として成り立ちません。

また、専門分野を絞り込んでお仕事をするのなら別ですが、
一般の翻訳、通訳でしたら仕事に応じて専門知識が必要になります。
その度に猛勉強する覚悟はしておいて下さい。
大学2年生、決して遅くはありません。本当の勉強は学校を出てからですよ。
頑張って下さい。
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この回答へのお礼

 すごいですね、ずっと翻訳をされていたんですね!経験談を聞かせていただけてうれしいです。
自分の日本語力の無さは、すでに痛感していました。留学生の友人に、「この言葉どういう意味?」と聞かれたときに答えられないことが多くて、日本人としてとても恥ずかしくなります。今は、分からない言葉があったらすぐ調べるようにはしています。
 そうですね、専門知識がなかったら訳し様がないですよね。猛勉強、といっても今の自分にはまだ想像も出来ないような厳しさだと思いますが、諦めません。
応援ありがとうございます。とても励みになります。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/09/15 11:46

通訳者や翻訳者が「憧れの職業」だと宣伝している人たちがいる。

たしかに一流の
通訳者や翻訳家は会社などの組織に頼ることなく、自分自身の能力や裁量で仕事を行
ない収入を得ることができる職業である。サラリーマンのように社内の人間関係に悩
むこともないし、決められたノルマもない。結婚・出産したからといって仕事がなく
なることもないしセクハラや性差別に憤ることもない。

 だからといって「憧れの職業」であるかといえば、そんな職業ではない。通訳翻訳
ビジネスは実力社会なので、まず実力がなければどうしようもない。実力を持つ人で
も常に自分の知識や能力を磨き、同業者と競争していかなくてはならない。しかも収
入の保証は一切なく病気をすれば無収入になり生活すらできなくなる。定年はないが
、手厚い退職金や企業年金はない。

 自分の生活を自分で管理し、目標を立て、それを達成していかなければならない。
ときには孤独と戦い、ときには自分を励まし仕事をしていかなくてはならない。頼れ
るのは自分ひとりの能力と力量だけなのだ。会社という組織を抜け出せば学歴や勤続
年数など、まったく意味をなさないむきだしの競争社会に投げ出される。

 通訳業・翻訳業は「憧れの職業」などといってもてはやす職業ではない。一流の通
訳者や翻訳家は自己責任と自己管理のもと、自身のキャリアを築きあげた人たちだ。
組織中心の企業文化の中で自分の能力を売り、生活していくことは「尊敬」に値する
が、「憧れ」の対象にすることではない。何よりも通訳や翻訳で生活している通訳者
や翻訳家に対して失礼だ。

 「憧れの職業」だという幻想を作りあげ、宣伝している人たちは、通訳や翻訳で生
活していくことの難しさ、厳しさを知っている。一握りの人たちだけが通訳や翻訳で
生活していることもちゃんと知っている。「憧れの職業」でないことでさえも知って
いる。それなのに「憧れの職業」だという。憧れ幻想を作りあげて宣伝している人た
ちは通訳業・翻訳業で生活などしてはいない。本当に憧れているなら、自分の職業に
すればいいが、そんなバカなことはしない。

 憧れ幻想を作りあげ宣伝すれば語学教材や通信講座、通訳翻訳の講座が儲かる。実
際、本当に儲かるようで若い女性から主婦、定年退職者などから人気があるらしい。
趣味で語学を学ぶことはいいことだと思う。だが、趣味で学ぶ語学と職業にするため
の職業訓練とは全く次元が違う。

 家具を作る家具職人、服のデザイナー、ビルや建物を設計する建築家、ものを書く
作家、音楽を奏でる音楽家、絵を描く画家、どれをとっても職業として生活していけ
るようになるまで数十年以上の訓練なり下積み生活を余儀なくされる。誰だってヘタ
クソな歌は歌えるし絵は描ける。日曜大工で机を直したり、本棚を作ることだってで
きる。セーターやマフラーくらいなら手編みで編める。

 だが、お金をもらって家具を作る人、服を作る人、ものを書く人、音楽を奏でる人
、絵を描く人はそうはいない。しかも人を感動させたり、喜ばせることができる人は
もっと少ない。それができるのが職業として取り組んでいる人だ。通訳者や翻訳家は
職業だ。ボランティアや趣味でやるものとは違う。

 企業組織のなかでストレスを抱える女性、社会から切り離され育児に悩む主婦、定
年後の生きがいを求めてさまよう定年退職者たちの「心のすきま」を外国語の学習と
いう方法で埋め合わせることはすばらしい。だが「憧れの職業」や「語学力を生かし
て」などといって外国語の学習それ自体を目的化し、趣味と職業訓練を混同させる宣
伝文句は度が過ぎている。

 とはいっても、ネット時代の消費者は賢いし様々な情報ツールも手にしている。い
つまでも「憧れの職業」や「語学力を生かして」などといって商売になる時代は終わ
りつつある。ケーブルテレビでは24時間BBCやCNNが流れ、ネットでは世界各
国の言語があふかえっている。外国語を使う仕事だから「憧れ」というのは、どう考
えても古すぎる。

 生活を賭け、人生を賭けて通訳・翻訳に取り組む通訳者、翻訳家は尊敬に値する人
だ。そういう人の中からでしか一流の通訳者、翻訳家は生まれない。同業の通訳者や
翻訳家から尊敬され、クライアントから喜ばれる仕事をするだけでなく、人を感動さ
せる力を持っていなければ一流とはいえない。「憧れ」だけで一流の通訳者、翻訳家
にはなれるものではない。覚悟とひたむきな努力、そして粘り強さを持つ者でなけれ
ば生き残ることすらできないのだから。
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この回答へのお礼

この職業の厳しさが少しずつ分かってきた様な気がします。確かに教材販売とか通信講座の広告を見ると『趣味感覚で始めて収入が得られる』ようなことを書いてますよね、私もそんな簡単にできるわけないと思ってます。私が通訳をしてみたいと思ったのは、留学生の友人が出来たからです。今までお互いが生活してきた国が違うのに同じ言葉で話して同じことで笑えることがすごく感動的でした。生易しいことではないですが、『千里の道も一歩から』なので、これからも勉強を続けます。
こういう貴重なアドバイスをくださってどうもありがとうございました。

お礼日時:2004/09/15 11:32

》それが仕事に出来たらいいだろうなーと本気で考えてます。



 何の翻訳をするか、というのが大事だと思います。たとえば、コンピュータ関連機器のマニュアルであれば、コンピュータに通じている必要があります。医学、製薬関連の書物であれば、当然、それらに通じている必要があります。
 ですから、語学とは別に、ご自分の興味の持てる専門分野を持ったほうがよいように思います。
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この回答へのお礼

そうですね、専門知識がないともし会社に入っても意味がないし、その前に面接で落ちてしまいますよね…。専門分野についても勉強します。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/09/15 12:15

翻訳家の戸田奈津子さんは「綺麗な日本語を勉強する事が良い翻訳をするためには必要不可欠」と言っています。


外国語よりもまずは母国語を正しく使えているかどうか、これが最も重要なのだとか。
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この回答へのお礼

 正しく使えているかどうかは面接を受ける時ぐらいしか気にしていませんでした。情けないです。綺麗な日本語を普段から使っていればいろいろな訳し方のバリエーションが増えそうですね。
まず私には日本語の見直しが必要な様です。回答していただいてどうもありがとうございました。

お礼日時:2004/09/15 12:23

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